【読んだら”脳の使い方”が変わる】『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ|読んだらどう変わる?買う前に知りたい本音レビュー【口コミ・評判まとめ】
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「引き寄せって気になるけど、なんかスピリチュアルっぽくて手が出しにくい」
「目標を立てても三日坊主で終わる自分が嫌になる」
「やりたいことがあるはずなのに、うまく言葉にできない」
もしひとつでも当てはまるなら、この記事はきっとあなたの役に立ちます。
今回ご紹介するのは、アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ著 『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』(サンマーク出版)。
世界累計2700万部を叩き出した『話を聞かない男、地図が読めない女』の著者夫妻が、脳科学の視点から「夢の叶え方」を徹底解説した一冊です。
日テレ系「世界一受けたい授業」にも著者が出演し、大きな反響を呼びました。Amazon評価は ★4.4(5点満点)、読書メーターでも登録数1700超え・レビュー350件超えと、発売から年数が経った今なお読まれ続けているロングセラーです。
わたし自身、引き寄せや宇宙の法則に関する本をかなりの冊数読んできましたが、この本は「引き寄せを脳科学で説明してくれた」という意味で、ちょっと特別な位置にいます。
読む前と読んだ後で “脳の使い方” がガラッと変わった感覚があったので、今回はその体験をベースにレビューしていきます。
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こんな悩み、ありませんか?——「頑張ってるのに現実が動かない」問題
引き寄せの法則系の本を読んだことがある方なら、こんな経験に心当たりがあるかもしれません。
- 「ポジティブに考えよう」と意識しても、気づくとネガティブ思考に戻っている
- ビジョンボードを作ったけど、眺めているだけで何も変わらない
- 「思考が現実化する」と聞いても、どうやって?が分からない
- 自己啓発本は好きだけど、読んだ直後のモチベーションが長続きしない
わたし自身もまさにこのループにハマっていた時期がありました。
「思考は現実化する」と頭ではわかっている。でも どうやって脳にインストールするのか が分からない。結局なんとなく日常に埋もれて、読んだ本の内容も薄れていく——。
この「分かっているのにできない問題」に、脳科学の切り口からスパッと答えを出してくれたのが本書でした。
共感の嵐——「意志が弱いから」じゃなかった
本書を読んで最初に救われたのが、「意志の力は関係ない」という一文です。
目標を立てても三日坊主で終わるたびに「自分は意志が弱いんだ」と自分を責めていたわたしにとって、これはかなり衝撃的でした。
著者いわく、問題は意志の強さではなく、脳の「設定」 にある。わたしたちの脳には RAS(網様体賦活系/Reticular Activating System) という神経システムがあり、入ってくる膨大な情報のうち「自分にとって重要なもの」だけをフィルタリングして意識に届ける仕組みがあるのです。
身近な例でいえば——
- 欲しい車の車種が決まった途端、街中でやたらとその車が目につくようになる
- 騒がしいショッピングモールでも、自分の名前のアナウンスだけはなぜか聞こえる
これ、すべてRASの働きです。
つまり 「何を意識するか」をRASに正しくプログラムできれば、脳が勝手に必要な情報やチャンスを拾い上げてくれる。引き寄せの法則でよく言われる「思考が現実を創る」の正体は、このRASの仕組みだったわけです。
読んでいて「ああ、だからうまくいかなかったのか」とストンと腑に落ちた感覚がありました。スピリチュアルが苦手な方でも、脳科学ベースの説明なのでスッと入ってくると思います。
本書の核心——RASを味方につける4つのステップ
では具体的に何をすればいいのか? 本書が提示する方法は、驚くほどシンプルです。
Step 1:やりたいことを「紙に手書き」で書き出す
キーボード入力ではなく、手書き。ドミニカン大学カリフォルニア校の実験では、手書きするだけで目標の達成率が 42%も向上 したという結果が出ています。手書きすることで脳内の神経が活性化され、RASに「これは重要な情報だ」と伝わるのです。
ただし、ここには大事なルールがあります。「どうすれば達成できるか」は絶対に考えないこと。 「できるかどうか」ではなく「やりたいかどうか」だけにフォーカスする。これがブレイン・プログラミングの出発点です。
Step 2:リストをA・B・Cの3段階に分ける
- A:近いうちに達成できそう&今の自分にとって最も大事なこと
- B:大事だけど、もう少し考えたいこと
- C:やってみたいけど、A・Bほどの意欲ではないこと
この優先順位付けによって、RASに「まずここに集中してくれ」と指示を出すイメージです。
Step 3:目標を具体化し、期限を決める
ここが一番のキモです。著者は「ステキな家を持つ」ではダメだと言い切ります。
「寝室が4つあり、庭に熱帯植物が生い茂る煉瓦造りの家。北東向き。気候が温暖な土地で、100メートルほど歩けばビーチに出られる。そんな家を今から3年後までに欲しい」
ここまで具体的に描くからこそ、RASが「探索モード」に入ってくれる。そしてもうひとつ重要なのが、否定語を使わないこと。
- ✕「間食をしない」→ ◯「ヘルシーなものを食べる」
- ✕「5キロ痩せる」→ ◯「わたしは50キロになる」
脳は「しない」という状態をイメージできません。実現した状態を肯定文で書く——これだけで、RASへの入力精度がまるで変わります。
Step 4:視覚化して、毎日見る
上位10個の目標を紙に書き、実現後のイメージに合う写真やイラストを添えて壁に貼る。スマホの待ち受けにするのもアリ。毎日繰り返し目にすることで、RASへのプログラミングが強化されていきます。
わたしが実際にやってみて驚いたのは、この4ステップを始めてから 「あれ、こんな情報どこから来たんだろう?」という偶然が増えた こと。
探していた情報がSNSのタイムラインにポンと現れたり、必要な人と「たまたま」つながったり。もちろん偶然ではなく、RASが情報をキャッチしやすくなっただけなのですが、体感としては「引き寄せが起きている」そのものでした。
口コミでも評価が高い3つのポイント
Amazon・楽天・読書メーター・ブログなど、さまざまな口コミを調べてみると、評価が高いポイントは大きく3つに集約されます。
1. 脳科学ベースだから納得感がある
「引き寄せとかアファメーションという話をすると『うさんくさい』と怪訝な顔をする人もいますが、それが脳科学的に証明されたら?」
この本の最大の武器は、スピリチュアル寄りの概念を RASという脳科学の仕組みで説明している 点です。「信じる・信じない」ではなく「脳の構造上そうなっている」というアプローチなので、論理派の方にも刺さります。
2. ワーク付きで「読んで終わり」にならない
「この本の中ではいくつかのワークがあり、それをやりながら進めることで目標が明確になるように工夫されています」
本書は全401ページとボリュームがありますが、各章にワークが用意されていて、読みながら実践できる構成になっています。「自己啓発本は読んだ直後しかモチベーションが続かない」という方にこそ、このワーク形式は相性が良いです。
3. 著者夫妻のリアルな体験談がすごい
「本の中でご夫婦の波乱万丈な経験も書かれていて、これがまたすごい!」
アラン&バーバラ・ピーズ夫妻は、実際にどん底からブレイン・プログラミングを実践して人生を立て直した経験の持ち主。最終章に書かれた『話を聞かない男、地図が読めない女』誕生までの経緯は、「この40ページのためだけに買う価値がある」という口コミがあるほどです。
注意が必要な口コミ——向かないのはどんな人?
もちろん、すべての人に完璧な本というわけではありません。気になった口コミもいくつかありました。
「RAS(網様体賦活系)が全て、ということが丸々1冊にわたって書いてある。内容自体は出尽くした感がある」(ブックオフレビュー)
すでにRASや潜在意識について詳しい方には、目新しさが薄い可能性があります。ただし同じレビュアーも「内容が分かりやすいながら作者の想いや実例がしっかり書き込まれているので、読んでいるとその重要性が再確認され、改めて腑に落ちる」と続けています。
また、401ページという分量に圧倒される方もいるようです。ただ、著者の語り口はユーモアに溢れていて読みやすく、最終章の「おさらい」だけ先に読んで、気になった章から読み進めるという使い方もできます。
正直に言うと、わたしも最初は分厚さにちょっと怯みました。でも読み始めたら著者のユーモアと実体験の説得力に引き込まれて、体感としては思ったより早く読み終えた印象です。
こんな人にこそ読んでほしい
- 引き寄せの法則に興味があるけど、スピリチュアルが苦手な方
- 目標設定がうまくできない・三日坊主になりがちな方
- 自己啓発本は好きだけど「読んで終わり」になりがちな方
- 「やりたいことが分からない」というモヤモヤを抱えている方
- 脳科学や心理学に興味がある方
逆に、すでにRASや潜在意識に関する知識が豊富で、目標設定・ビジュアライゼーションをバリバリ実践している方には、復習的な位置づけになるかもしれません。それでも、著者夫妻のリアルな体験談とユーモアある文章は読み物として純粋に面白いので、損はしないはずです。
わたしが読んで変わったこと——「脳に任せる」という感覚
この本を読む前のわたしは、「目標は自分の意志と努力で達成するもの」と思い込んでいました。だから、うまくいかないと「努力が足りない」「意志が弱い」と自分を責めていた。
本書を読んでからは、「目標を明確にして、あとは脳に任せる」 という感覚が生まれました。これは決してサボるという意味ではなく、「やるべきことをやったら、あとはRASが必要な情報を勝手に拾ってきてくれる」 という信頼感に近いものです。
実際、やりたいことリストを手書きして壁に貼るようになってから、情報の「引っかかり方」が変わりました。以前はスルーしていたような記事やSNSの投稿が、急に「これ、わたしの目標に関係あるじゃん」と目に飛び込んでくるようになったのです。
もうひとつ大きかったのが、「否定語を使わない」 というルール。これを意識するだけで、日常の言葉遣いがガラッと変わりました。「失敗したくない」ではなく「成功する」。「太りたくない」ではなく「健康でいる」。たったこれだけのことなのに、気持ちの向き方がまるで違うんです。
関連するおすすめ本——「もっと深掘りしたい」方へ
本書を読んで「引き寄せ」や「脳と目標設定」のテーマに興味が湧いた方に向けて、関連書籍を7冊ご紹介します。
- 『ザ・シークレット』ロンダ・バーン
- ——引き寄せの法則の原典的存在。「思考が現実を創る」という基本概念を世界に広めた一冊。ブレイン・プログラミングの「RAS」と「引き寄せ」の関係を実感するために、あわせて読むと理解が深まります。(レビュー記事あり)
- 『こうして、思考は現実になる』パム・グラウト
- ——「引き寄せなんて本当にあるの?」という疑問に、9つの実験で答えてくれるユニークな一冊。ブレイン・プログラミングで学んだRASの仕組みを「体感」したい方にぴったりです。(レビュー記事あり)
- 『マーフィー 眠りながら成功する』ジョセフ・マーフィー
- ——潜在意識の力を活用する古典的名著。RASの概念がまだなかった時代に、潜在意識が人生を変えるメカニズムを説いた先駆け的な一冊です。ブレイン・プログラミングと読み比べると「ああ、同じことを別の角度から言っていたんだ」と気づけます。
- 『ザ・パワー』ロンダ・バーン
- ——『ザ・シークレット』の続編。引き寄せの「エンジン」は感情の力(パワー)だと説く一冊。RASに目標をプログラムした後、感情のエネルギーをどう使うかを学べます。
- 『「原因」と「結果」の法則』ジェームズ・アレン
- ——100年以上読み継がれている自己啓発の原点。「思考が環境を創る」というシンプルな真理を、わずか100ページ足らずで凝縮した一冊。ブレイン・プログラミングの「考え方が人生を決める」という主張の、まさに源流です。
- 『潜在意識をとことん使いこなす』C・ジェームス・ジェンセン
- ——脳科学と潜在意識を掛け合わせた実践書。RASの働きをさらに深く理解したい方、潜在意識レベルでのプログラミングに興味がある方におすすめです。
- 『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』苫米地英人
- ——認知科学者・苫米地英人氏による「脳のリセット本」。ブレイン・プログラミングでRASに新しい目標をセットする前に、まず古い思い込み(=頭のゴミ)を捨てる必要がある——そんな視点を補完してくれる一冊です。(レビュー記事あり)
スピ本Naviでは今後、これらの書籍のレビュー記事も順次公開していく予定です。気になる本があれば、ぜひブックマークしておいてくださいね。
まとめ——迷っているなら、今が読みどき
ここまで読んでくださったあなたは、きっとこの本が気になっている段階だと思います。
わたしの正直な感想をひと言でまとめるなら、「引き寄せのメカニズムを脳科学で腑に落としてくれた本」 です。
スピリチュアルが好きな方には「RASという科学的な裏付けが得られる」という新鮮さを。スピリチュアルに抵抗がある方には「脳の仕組みとして理解できる」という安心感を。どちらの方にも響く、珍しいバランスの一冊だと思います。
401ページのボリュームに怯む必要はありません。著者夫妻のユーモアある語り口と、実践ワークに導かれて、気づけば読み終えているはずです。
「やりたいことがあるのに、なぜか動けない」——そんな自分を変える最初の一歩として、この本はとても心強い味方になってくれます。
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単行本・Kindle版から選べます。
脳の設定を変えれば、人生は自動的にうまくいく。まずは一冊、手に取ってみてください。
