【読んだら”引き寄せ”が”実験”に変わる】『科学で解明!引き寄せ実験集』濱田真由美・山田ヒロミ|読んだらどう変わる?買う前に知りたい本音レビュー【口コミ・評判まとめ】
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――引き寄せの法則、「信じる」のに疲れていませんか?
引き寄せの法則の本を読むたびに、こう思ったことはありませんか?
- 「理論はわかった。でも、本当に効くの?」
- 「ポジティブでいようとすると、逆に疲れる」
- 「ビジュアライゼーション、アファメーション……やってみたけど、何も起きない」
- 「結局、スピリチュアルを”信じられる人”だけのものでしょ?」
引き寄せの法則に興味があって本を何冊か読んだ。理屈はなんとなくわかる。でも、いざ実践しようとすると「本当にこれでいいの?」という疑いが消えない。
わたし自身、まさにそうでした。
引き寄せや宇宙の法則に関する本はかなりの冊数読んできました。
パム・グラウトさんの『こうして、思考は現実になる』で9つの実験に挑戦し、ロンダ・バーンの『ザ・シークレット』で「思考は現実化する」というメッセージに触れ、奥平亜美衣さんの『「引き寄せ」の教科書』でステップバイステップの実践法も学びました。
でも、どこかで「信じなきゃいけない」という前提にモヤモヤしていたんです。引き寄せは「信じた人だけに効く魔法」なのか、それとも「誰にでも再現可能な仕組み」なのか——この問いに答えてくれる本がなかなか見つからなかった。
そんなときに出会ったのが、『科学で解明!引き寄せ実験集』でした。
「信じなきゃ」のプレッシャーが、引き寄せを遠ざけていた——
正直に言います。この本を手に取ったとき、わたしの中には「また同じような話だったらどうしよう」という気持ちがありました。
引き寄せ系の本を読むたびに、一瞬は気分が上がる。でも数日経つと元に戻る。「ポジティブでいなきゃ」「感謝しなきゃ」「いい気分でいなきゃ」——こうした”〜しなきゃ”が、いつの間にかプレッシャーになっていた。
それに、引き寄せの本の多くは「著者の体験談」か「成功者のエピソード」が中心です。読んでいるときは「すごい!」と思うけど、「それ、あなただからできたんじゃないの?」という疑問が残る。
わたしが欲しかったのは、「すごい人の成功談」ではなく「普通の自分でも再現できる仕組み」でした。
そして、この本のタイトルにある「科学で解明」と「実験集」という2つの言葉に、引っかかったんです。実験なら「信じる」必要はない。ただやってみて、結果を観察すればいい。その発想が、スピリチュアルに対する心理的なハードルをぐっと下げてくれました。
『科学で解明!引き寄せ実験集』が教えてくれること——
著者紹介——大学准教授×空間心理セラピスト
この本がユニークなのは、著者のバックグラウンドにあります。
濱田真由美(まゆみ)さんは、流通科学大学の准教授。研究分野は英語教育、ポジティブ心理学、認知神経科学。大学で心理学・脳科学に基づいた自己実現法を英語教育に組み込んだ内容言語統合型学習(CLIL)を提唱し、学生の夢を描く力や自己肯定感、幸福感を高める新しい試みに取り組んでいる方です。つまり、アカデミックな研究者が「引き寄せ」を語っているという珍しいポジションの著者なんです。
山田ヒロミさんは、作家・空間心理カウンセラー・ルームセラピー®考案者。「お部屋の魔法®」を創始し、空間と心理の関係から人生の変容をサポート。これまで1万人以上の変容をサポートしてきた実績があります。松明殿稲荷神社の社司でもあり、スピリチュアルと現実世界を橋渡しする存在です。
おふたりとも20年以上「引き寄せ」を実践し続けているベテラン。科学的な視点(濱田さん)と実践・直感的な視点(山田さん)の掛け合わせが、この本の最大の特徴です。
本書の構成——PART1「科学」×PART2「実験」
本書は大きく2部構成になっています。
PART1:引き寄せの正体
前半では、「引き寄せ」の仕組みを心理学・脳科学のデータをもとに解き明かしていきます。
- 顕在意識と潜在意識——わたしたちの意識の95%以上を占める潜在意識が、引き寄せの鍵を握っている。潜在意識は「主語が誰か分からない」という特性があるため、他人への悪口は自分に返ってくる。
- 選択(チョイス)の科学——日常の何気ない選択が、潜在意識のプログラムに左右されている。無意識の思考パターンに気づくことが引き寄せの第一歩。
- プライミング効果——先に与えられた情報が後の判断に影響を与える心理学の知見。引き寄せが「ただの思い込み」ではなく、脳の認知メカニズムとして説明できることを示してくれる。
- ビジュアライゼーションの科学——「想像する」だけで脳は実体験に近い反応を示す。アスリートがイメージトレーニングを活用する理由と同じ原理。
- 「笑い」は引き寄せの最強ツール——笑うことで脳内物質が変わり、引き寄せやすい状態になるという研究データ。
ここが他の引き寄せ本と大きく違うところです。「信じてください」ではなく、「こういう科学的な仕組みがあるんですよ」と根拠を示してくれる。懐疑的な人ほど腑に落ちるパートです。
PART2:引き寄せおもしろ実験集(7つの実験)
後半は、実際に手を動かして体験する7つの実験です。
- バナナの引き寄せ実験——まずは簡単に引き寄せられる「バナナ」から引き寄せてみよう!
- ラストキーワード大逆転実験——思考癖を「なかったこと」にする魔法の言葉
- ホントは丸見え!実験——「なんとなく見えている」で叶える
- ルンルンルン♫実験——気分を変えて幸福を引き寄せる
- 未来先取りフォルダ実験——空のフォルダに、夢を呼び込む!
- あなたが寝てる間に…実験——「眠りの時間」で自己暗示
- 小銭さまありがとう実験——「お金は出ていく」思考を書き換える
各実験にはコラムがついていて、背景の解説や応用法も書かれています。
読んで変わった3つのこと
ここからは、わたし自身がこの本を読んで実際に変わったことを3つお伝えします。
① 引き寄せに対する「信じなきゃ」が消えた
これが一番大きな変化でした。PART1の科学的な解説を読んで、「引き寄せは信じるか信じないかの問題ではなく、脳の仕組みの話なんだ」と腑に落ちたんです。
たとえばプライミング効果。朝「今日はいいことがある」と思うだけで、脳が「いいこと」に関連する情報を無意識にキャッチしやすくなる。これは心理学の実験で繰り返し確認されている現象です。
「引き寄せ」と呼ぶからスピリチュアルに聞こえるだけで、脳が情報を取捨選択する仕組みとして考えれば、まったく不思議なことではない。この視点を持てただけで、日常のちょっとした「いいこと」に気づけるようになりました。
② 「バナナ実験」で引き寄せを体感できた
最初の実験が「バナナを引き寄せてみよう」というもの。正直、最初は「バナナ? それがどうしたの?」と思いました。でも、これが絶妙なんです。
バナナは日常にありふれたもの。だから「引き寄せられるわけがない」という疑いが湧きにくい。逆に言えば、執着が生まれにくいから、引き寄せの感覚を掴みやすい。お金や恋愛だと「叶わなかったらどうしよう」という不安がつきまとうけれど、バナナならそれがない。
実際にやってみたら、数日以内にバナナが目に入る機会が明らかに増えました。スーパーの特売、友人からのおすそ分け、カフェのメニュー。もちろん「バナナに意識を向けたから目に入るようになっただけ」とも言えます。でもそれこそがポイントで、意識を向けたものが目に入りやすくなる——引き寄せの本質はこれだと体感できたんです。
Amazonレビューでも「こちらの本文内では、バナナ引き寄せ実験の際に、静かになれる場所でリラックスして……等々、少々小難しいことが書かれていますが、もっと気楽にやってみました」という方が成功体験を報告していて、気軽に試せるのがこの実験の魅力です。
ブログでバナナ実験を試した方も、「私もバナナ引き寄せ成功しました!」と報告されていて、再現性の高さを感じました。
③ 「未来先取りフォルダ」で行動が変わった
7つの実験のなかで、わたしがいちばんハマったのが実験5の「未来先取りフォルダ実験」です。
スマホやパソコンに「叶えたい未来」の名前をつけたフォルダを作り、そこに関連する画像や情報を入れていく。たとえば「理想の書斎」「行きたい旅行先」「なりたい自分」——フォルダに名前をつけるだけなら1分もかかりません。
これの何がすごいかというと、フォルダを作った瞬間から、脳が無意識にそのフォルダを「埋めたくなる」んです。空のフォルダは脳にとって「未完了タスク」。心理学でいうツァイガルニク効果に近い現象で、中途半端なものほど気になる。だから、日常で関連情報を見つけるとつい保存してしまう。その積み重ねが、いつの間にか具体的な行動につながっていく。
わたしはこの実験を始めてから、「いつかやりたい」と漠然と思っていたことが「こうすれば実現できるかも」に変わりました。夢が具体化するスピードが明らかに速くなった実感があります。
口コミ・評判まとめ——「科学的だから腑に落ちる」の声多数
各サイトから口コミを集めてみました。
ポジティブな口コミ
「他の方もレビューでも書かれているが、引き寄せという非科学的な要素を科学的にやっと納得する形で、それも大変わかりやすく証明してくれたことに感謝する」(Amazonレビューより)
「引き寄せが事実であることを、体験を元に検証できた内容。前半は引き寄せと実体験、脳科学も交えた内容。後半は実験を楽しみながらバナナを使った引き寄せや、簡単にできる方法いくつかのワークで体験していく」(読書メーターより)
「楽しく読める」「実践しやすい」(note レビューまとめより)
「この本を読んでから、日常の些細なことにも感謝する習慣が身につき、ポジティブな出来事が増えたと感じました」(note レビューより)
「実験なら楽しみながら引き寄せられる!どうせできないからの脱却」(個人ブログより)
ネガティブな口コミ
「科学で証明しながら2人の著者の経験を述べています。とても読みやすいとは思いましたが、何故か?心に残らない本でした。単純=面白いということではないのかも」(Amazonレビューより)
「内容が軽すぎて物足りない」(Amazon低評価レビューの傾向)
口コミから見えてくる傾向
全体として目立つのは、「科学的な視点があるから納得できた」「実験形式だから気軽に始められた」という声の多さです。引き寄せ系の本に対する「スピリチュアルすぎて受け入れにくい」というハードルが、科学的な裏付けによって下がっているのがわかります。
一方で、「すでに引き寄せに詳しい人には物足りない」「もっと深い内容が欲しい」という声もあります。これは200ページというコンパクトな分量とのトレードオフでしょう。
わたし自身の意見としては、この本の価値は「引き寄せの入口を科学で開いてくれるところ」にあると感じました。引き寄せの知識をすでに持っている人にとっても、「なぜそれが効くのか」を科学の言葉で理解し直せるのは大きい。腑に落ちるレベルが変わると、実践の質も変わります。
こんな人におすすめ/向いていない人——
✅こんな人におすすめ
- 引き寄せの法則に興味はあるけど、スピリチュアルが苦手
- 「信じなきゃ効かない」という前提に疲れている
- 理屈で納得してから実践したいタイプ
- 引き寄せ本を読んだけど、なかなか実践できなかった
- 気軽に試せる「実験」から始めたい
- 引き寄せ初心者で、最初の1冊を探している
- パム・グラウトの『こうして、思考は現実になる』が好きだった人
⚠️こんな人には向いていないかも
- すでに引き寄せ本を10冊以上読んでいて、上級者向けの深い理論を求めている
- 科学的エビデンスをもっと厳密に検証したい(学術論文レベルを期待する場合)
- 実験形式よりも、体系的な理論書を好む
- 200ページではボリュームが足りないと感じる
特筆すべきは、「スピリチュアルが苦手な人」にこそ刺さる本だということ。
引き寄せに興味はあるけど一歩踏み出せない——そんな方が最初に手に取る1冊として、ハードルの低さは抜群です。
パム・グラウトさんの『こうして、思考は現実になる』が好きだった方なら、科学×実験というアプローチに共感できるはずです。
関連書籍——この本が気に入ったら次に読みたい7冊
『科学で解明!引き寄せ実験集』をきっかけに、引き寄せ・潜在意識・願望実現の世界をもっと深めたい方のために、関連書籍をご紹介します。
- 『こうして、思考は現実になる』パム・グラウト
- ——「9つの実験で引き寄せを証明する」というコンセプトが本書と最も近い1冊。本書で「バナナ実験」を楽しめた方なら、パム・グラウトの実験もきっとハマります。より多くの実験を試したい方に。
- → レビュー記事はこちら
- 『ザ・シークレット』ロンダ・バーン
- ——引き寄せの法則を世界に広めた名著中の名著。「思考が現実を創る」という大原則を学ぶなら、やはりこの1冊。本書で科学的な裏付けを得たあとに読み返すと、理解の深さがまるで変わります。
- → レビュー記事はこちら
- 『「引き寄せ」の教科書』奥平亜美衣
- ——引き寄せの実践法をステップバイステップで解説した教科書的な1冊。本書の「実験」で引き寄せの感覚を掴んだあと、より体系的に学びたいときに最適です。
- → レビュー記事はこちら
- 『どんなとき、人は願いが叶うのか? 実践「引き寄せ」大全』濱田まゆみ・山田ヒロミ
- ——本書と同じ著者コンビによる続編的な位置づけの1冊。35年にわたって重ねた数々の実験・実証から得たノウハウを、体験とエビデンスから公開。本書が気に入った方が次に読むべき1冊です。基礎編・実践編・応用編の3部構成で、仕事・人間関係・お金など具体的な場面での引き寄せスキルが学べます。
- → レビュー記事準備中
- 『未来先取り日記——”朝3分書く”だけで、もうあなたは幸せになっている』濱田まゆみ・山田ヒロミ
- ——本書の「未来先取りフォルダ実験」をさらに発展させた実践書。朝3分、未来の自分になりきって日記を書くだけ。引き寄せの仕組みを日記という形で毎日の習慣に落とし込みたい方に。
- → レビュー記事準備中
- 『現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則』村松大輔
- ——「なぜ意識が現実を変えるのか」を量子力学で解き明かす1冊。本書のPART1の科学的解説をさらに深掘りしたい方に。「あなたの体はフォトン(光)を発している」「観測が現実を確定させる」——科学的フレームワークで引き寄せを理解したい理系派におすすめ。
- → レビュー記事準備中
- 『宇宙とつながる”お部屋の魔法” 生まれ変わったみたいに人生にいいことがいっぱい起こる本』山田ヒロミ
- ——共著者・山田ヒロミさんの代表作。空間と心理の関係から人生を変えるアプローチは、本書の引き寄せとはまた違った切り口。「部屋を変えたら人生が変わった」という体験談が多数寄せられている1冊で、本書で山田さんのメソッドに興味を持った方が次に読むべき本です。
- → レビュー記事準備中
まとめ——「読んだらどう変わるか」を一言で言うと
『科学で解明!引き寄せ実験集』を読んで一番変わったのは、引き寄せに対する「姿勢」そのものです。
以前のわたしにとって引き寄せは、「信じれば叶う」という信仰に近いものでした。だから、うまくいかないと「信じ方が足りなかったのかな」と自分を責めてしまう。ポジティブでいなきゃいけないプレッシャーが、かえってネガティブを生む悪循環。
でもこの本を読んで、引き寄せは「信じるもの」ではなく「実験するもの」に変わりました。
実験なら、うまくいかなくても「データが取れた」だけ。失敗じゃない。次の実験に活かせばいい。この発想の転換が、引き寄せを実践するうえでのいちばんの壁——「信じなきゃいけない」というプレッシャー——を取り除いてくれます。
濱田まゆみさんは流通科学大学の准教授として、ポジティブ心理学や認知神経科学を研究しながら引き寄せを語っている方です。山田ヒロミさんは1万人以上の変容をサポートしてきた実践家です。科学者の視点と実践家の視点が交差するからこそ生まれた、ちょうどいいバランスの1冊。
『科学で解明!引き寄せ実験集』をAmazonでチェックする
単行本・Kindle版から選べます
まずはバナナから。信じなくていいから、試してみる。それだけで十分です。
