【本音レビュー】『生きがいの本質』飯田史彦|読んだら「人生が思い通りにならない理由」が腑に落ちた話【口コミ・評判まとめ】
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「なぜ、わたしの人生はこんなにうまくいかないんだろう」「こんなに頑張っているのに、どうして報われないんだろう」――そう思ったこと、ありませんか?
仕事、人間関係、健康、お金。どれだけ努力しても、人生は思い通りにならないことばかり。
引き寄せの法則を試しても、ポジティブシンキングを心がけても、現実はなかなか変わらない。そんな日々が続くと、ふと「自分はなんのために生きているんだろう」という問いが、胸の奥からじわりと湧き上がってきます。
わたし自身、同じ著者の『[完全版] 生きがいの創造』を読んで「死後の生命」や「生まれ変わり」について科学的なアプローチから学んだあと、こんな問いが残りました。
「魂が成長のために生まれてくるのはわかった。でも、この”思い通りにならない日常”をどう生きればいいの?」
その答えをくれたのが、飯田史彦さんの『生きがいの本質――私たちは、なぜ生きているのか』でした。
結論から言うと、この本はわたしの「苦しみに対する解釈」を根本から書き換えてくれた一冊です。読み終えたあと、同じ日常を過ごしているのに、見える景色がまるで変わりました。
嫌なことがあっても「これは、わたしが学ぶために自分で選んだ課題なんだ」と思えるようになったんです。
この記事では、「気になってるけど、買おうかどうか迷ってる……」というあなたに向けて、本音の感想をお伝えします。読んだらどう変わるのか、その体感をできるだけリアルにお届けしますね。
こんな悩み、抱えていませんか?
本書が深く刺さるのは、こんな思いを抱えている方です。
- 努力しているのに、人生が思い通りにならないと感じている
- 病気や人間関係のトラブルに「なぜ自分ばかり?」と思ってしまう
- 『生きがいの創造』を読んで感動したけど、日常に戻ると元の思考に戻ってしまう
- スピリチュアルは好きだけど、「苦しみの意味」が腑に落ちない
- 「感謝しなさい」と言われても、正直ピンとこない
- 大切な人の死や自分の病気を、どう受け止めればいいかわからない
わたしも『生きがいの創造』を読んだ直後は「魂の成長のために生まれてきた」という考え方に感動しました。でも、しばらくすると「理屈はわかったけど、この毎日のしんどさはどうすればいいの?」と思ってしまう自分がいたんです。
頭では理解できても、心の底から納得できない。 その「最後のピース」を埋めてくれたのが、この本でした。
著者・飯田史彦さんはどんな人?
前作でご存じの方も多いと思いますが、改めて。
飯田史彦さんは国立福島大学の経営学の教授として人事管理論を担当されていた方です。
学習院大学大学院経営学研究科の博士課程を経て、筑波大学大学院やロンドン・シティ大学ビジネススクールの客員研究員も務めた、バリバリのアカデミズム畑の研究者です。
「人間の価値観や”生きがい”を研究する経営心理学者」という肩書きが示す通り、もともとは完全に論理思考の方。しかしご自身の脳出血による臨死体験をきっかけに、人生の意味を探求する方向へ大きく舵を切りました。
飯田さんの著作の最大の特徴は、あらゆる宗教団体から中立の立場を貫いていること。
霊能者やスピリチュアルカウンセラーの言葉ではなく、大学教授や博士号を持つ研究者の学術的データを中心に引用しています。だからこそ、「スピリチュアルは興味あるけど、宗教っぽいのは苦手」という方にも安心して読んでいただけます。
ざっくり内容紹介(ネタバレなし)
本書のテーマを一言でまとめると、こうです。
「私たちは、なぜ生まれてくるのか? その答えは、生まれてこなければ経験できない貴重な学びの機会を得るためである。その機会とは、『死』や『病気』や『人間関係』など、思い通りにならないものと向き合うことである」
これが本書の核心的メッセージです。
人生は思い通りにならない「からこそ」価値がある
飯田さんは「生きがい」をこう定義しています。
「生きがいとは、自分という人間の存在価値から生じる、『より価値のある人生を創造しようとする意志』のことをいう」
つまり、生きがいは「趣味」や「仕事」のような外から与えられるものではなく、自分の内側から湧き上がる「より良く生きたい」という意志そのものだということ。
そして本書では、この意志を持つためには「思い通りにならない経験」が不可欠だと説きます。なぜなら、すべてが思い通りになる人生では、学びも成長もなく、感謝する機会すら生まれないからです。
科学的エビデンスと豊富な事例
前作と同様、退行催眠による過去世の記憶、臨死体験の研究報告、そして興味深い実験データなどが紹介されます。
中でもわたしが驚いたのは、「祈り」が植物の成長に影響を与えるという実験です。豆の成長を使った実験で、祈りを捧げた豆とそうでない豆に成長の差が出たというもの。目に見えない「思い」が物理的な世界に影響を及ぼす可能性を、科学的な手法で検証しようとしている点が、この著者ならではだと感じました。
三部作の「答え」としての位置づけ
『生きがいの創造』が「魂は生まれ変わる」という仮説を提示し、本書ではその仮説をベースに「なぜ人生は思い通りにならないのか」「苦しみにはどんな意味があるのか」を具体的に掘り下げます。
前作が「世界観の転換」だったとすれば、本書は「日常の受け止め方の転換」。より実践的で、地に足のついた内容です。
読んでみた感想・レビュー:読んだらどう変わったか
① 「思い通りにならない」をポジティブに受け止められるようになった
これが一番大きな変化です。
以前のわたしは、うまくいかないことがあると「運が悪い」「自分の努力が足りない」と思っていました。引き寄せの法則を知ってからは「引き寄せ方が間違っているのかも」と自分を責めることすらありました。
本書を読んだあとは、その思考パターンが根本から変わりました。「これは、わたしの魂が成長するために自ら選んだ課題なんだ」と思えるようになったんです。
大事なのは、これが単なるポジティブシンキングではないということ。「辛いけど、前向きに考えよう」ではなく、「辛い経験そのものに、深い意味がある」という理解なんです。この違いは、読んだ方にはきっと伝わると思います。
② 「感謝」の意味が初めてわかった
スピリチュアル系の本にはよく「感謝しましょう」と書いてありますよね。正直、以前のわたしは「感謝が大事なのはわかるけど、しんどいときに感謝なんてできない」と思っていました。
本書を読んで気づいたのは、飯田さんが言う「感謝」は「嬉しいことに感謝する」だけではないということ。苦しい経験に対しても「学びの機会をありがとう」と思えるようになること。それが、魂のレベルでの「感謝」なのだと。
もちろん、すぐにそう思えるわけではありません。わたしも今でも、嫌なことがあった瞬間は落ち込みます。でも、しばらくして冷静になったとき「これは何を学ぶための経験だったんだろう?」と考える習慣がついたんです。
③ 『生きがいの創造』の理解が何倍にも深まった
前作を読んだ方にとっては、本書は「答え合わせ」のような一冊です。
『生きがいの創造』で提示された「魂は成長のために課題を選んで生まれてくる」という仮説。それはわかった。でも「じゃあ具体的に、この苦しみをどう受け止めればいいの?」という疑問が残りますよね。
本書はまさにその疑問に答えてくれます。前作と同様の体験例も出てきますが、Amazonレビューでも「何冊か読んでいると同様の体験例が出て来ますので、その分知識が定着していると感じます」と評価されており、繰り返しが学びの定着につながっているとも言えます。
④ 「人生は思い通りにならないからこそ美しい」と思えた
読後に一番強く残ったのは、この感覚でした。
思い通りにならないから、わたしたちは工夫する。壁にぶつかるから、新しい自分を発見する。大切な人を失うから、愛の深さを知る。「不完全であること」こそが、この人生の価値なのだ――本書は、その真実を静かに、でも力強く教えてくれます。
紀伊國屋書店の紹介文にこうあります。「私たちは、なぜ生まれてくるのか? その答えは、生まれてこなければ経験できない貴重な学びの機会を得るためである。その機会とは、『死』や『病気』や『人間関係』など」――これを頭だけでなく心で理解できたとき、日々の受け止め方が本当に変わりました。
⑤ 「辛い心を持つ人への光」になる本
読書メーターのレビューにこんな言葉がありました。
「飯田先生が言うように、これは一つの生きるための道具に過ぎないのでしょう。けれど、辛い心を持つ人には、魂を癒す大切な光だと思いました」
この表現が、本書の本質を見事に言い当てていると思います。万能薬ではない。でも、真っ暗な夜に一筋の光を見つけたような感覚。それがこの本を読んだあとの気持ちです。
口コミ・評判まとめ
各レビューサイトから、代表的な声をまとめました。
「何の疑問もなく、この本を沢山の人達が読んでくれることを望みます。騙されたと思って読んでみてください。」
――読書メーター レビューより
「辛い心を持つ人には、魂を癒す大切な光だと思いました。辛い時、人は見えない何かを求めるものです。」
――読書メーター レビューより
「生きることが少しらくになると思いました。」
――ブクログ レビューより
「何らかのトラブルや病気や難題にあい、苦しんでいる方は、この本を通して、今までとは違った、人生観、死生観、価値観を見出し、生きる力や望み、生きがいを見つけられる」
――はてなブログ 読書レビューより
「人生の意味や生きがいについて深く考察する本書は、私たちが直面する様々な課題や困難を通じて学び成長することが、人生の本質であると説いています。」
――ブクログ レビューより
「今まで勉強してきたカラーやエネルギー、本を読んで薄らぼんやりしていた成功論や偶然の必然。宇宙人や宇宙エネルギーの話。日常起こる色んな事。人との出逢い、ご縁。これらが全部つながった」
――ブックオフ レビューより(平均4.7点)
全体的に「人生観が変わった」「生きることが楽になった」「辛いときに救われた」という声が目立ちます。
一方で「刺さる人には刺さる」「警戒して読んでしまう内容」という正直な声もあり、スピリチュアル的なテーマに全く馴染みがない方には少しハードルがあるかもしれません。
気になった点・正直に伝えたいこと
ベタ褒めだけでは信頼性がないので、正直に感じた「気になった点」もお伝えします。
- 前作とテーマが重なる部分がある:「生きがいの創造」シリーズとして通底するテーマなので、同様の体験例が出てくる箇所があります。ただし、前述の通り「繰り返しによる知識の定着」という側面もあります
- 科学的「証明」ではなく「考察」である:ブクログでも「論文として『仮説』を『考察』している本」と評されていたように、100%のエビデンスではありません。飯田さん自身もそれを自覚し、あくまで「生きがい論」として提示しています
- 即効性のあるテクニック本ではない:「明日から使える○○術」のようなハウツーを求めている方には不向きです。この本が変えてくれるのは「テクニック」ではなく「世界の見え方」そのものです
- スピリチュアルに全く興味がない方にはハードルがある:前世や輪廻転生をベースにした考察なので、そもそもその前提を受け入れられない方には響きにくいかもしれません
こんな人におすすめ/おすすめしない人
✅おすすめの人
- 『生きがいの創造』を読んで感動したが、日常への落とし込み方がわからない人
- 「なぜ人生は思い通りにならないのか」に答えがほしい人
- 病気・人間関係のトラブル・大切な人の死など、苦しみの渦中にいる人
- 「感謝が大事」と言われても、腑に落ちなかった人
- 輪廻転生やカルマに関心がある人
- 飯田史彦さんの「生きがい三部作」をコンプリートしたい人
⚠️おすすめしない人
- スピリチュアル全般を完全に否定している人
- 即効性のあるテクニック本を求めている人
- 前世や輪廻転生という前提自体を受け入れられない人
- シリーズの前作を全く読んでいない人(先に『生きがいの創造』を読むことを強くおすすめします)
関連するおすすめ本:「魂の目的」をさらに深堀りするなら
『生きがいの本質』を読んで「もっとこの世界を知りたい」と感じた方には、以下の本もおすすめです。
同じ著者・飯田史彦さんの本
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この本は「苦しみの見え方」を変えてくれる
『生きがいの本質』は、飯田史彦さんの「生きがいシリーズ」の一冊として、「なぜ人生は思い通りにならないのか」という問いに正面から答えてくれる一冊です。
読み終えたとき、わたしの中で変わったのは4つでした。
- 「思い通りにならない」をネガティブではなく「学びのチャンス」として受け止められるようになった
- 「感謝」の本当の意味――苦しみに対しても「ありがとう」と思える感覚――がわかった
- 前作『生きがいの創造』で学んだ世界観が、日常レベルに降りてきた
- 不完全な人生こそが美しいと、心の底から感じられるようになった
もちろん、この本を読んだからといって、明日の悩みがゼロになるわけではありません。
嫌なことは相変わらず起きます。でも、苦しみの「見え方」が変わる。それは、日々の心の持ちようを、静かに、でも確実に変えてくれるものでした。
ブックオフのレビューで平均4.7点、Amazonで★4.4。この高評価は「救われた」と感じた読者の多さを物語っていると思います。
前作『生きがいの創造』を読んで心を揺さぶられた方にとって、本書は「次に読むべき一冊」です。
『生きがいの本質』をAmazonでチェックする
まだ前作を読んでいない方は、ぜひ『生きがいの創造』から始めてみてください。
そして「もっと深く知りたい」と感じたら、この本を手に取ってみてください。
人生が思い通りにならない理由が、きっと腑に落ちるはずです。
