【本音レビュー】『ツインソウル 「魂の双子」にめぐり逢うために』越智啓子|精神科医が語る「運命の人」の謎解き【口コミ・評判まとめ】
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「ソウルメイト」はなんとなくわかる。でも、「ツインソウル」っていったい何なの?
ソウルメイトよりもさらに深い、「魂の双子」と呼ばれるたったひとりの存在──その存在について、現役の精神科医がカウンセリングの現場から語ったのが本書『ツインソウル 「魂の双子」にめぐり逢うために』です。
この記事では、本書を読んで感じたこと・変わったことを正直にお伝えしながら、「買おうか迷っている」あなたの判断材料になるようにレビューしていきます。
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「魂の片割れ」がいる気がする──でも、確信が持てない
ツインソウルという言葉を知ってから、こんなことを感じていないでしょうか。
- 「この人との縁が、ただの偶然だとは思えない」
- 「ソウルメイトはわかるけど、ツインソウルとツインレイは何が違うの?」
- 「運命の人に出会えるのか、そもそも出会っているのかもわからない」
- 「スピリチュアルな話に興味はあるけど、ふわっとした情報ばかりで信頼できる本がない」
- 「ツインソウルと出会うために、自分は何をすればいいの?」
わたし自身、「ツインレイ」という言葉で検索しているうちに「ツインソウル」という概念にも出会いました。でも、ツインレイとツインソウルの違いが曖昧なまま、「結局どういうことなの?」とモヤモヤしていたんです。
そんなときに見つけたのが、本書でした。著者が現役の精神科医という点に惹かれ、手に取ってみることにしました。
そのモヤモヤ、あなただけじゃありません
ツインソウルやツインレイについて調べると、すぐに壁にぶつかりますよね。
- 「ツインソウル」と「ツインレイ」の定義がサイトによってまちまち
- 「ソウルメイト」との違いがよくわからない
- スピリチュアル系の情報は多いけど、信頼できる筆者が誰なのかわからない
- 「運命の人」という言葉に惹かれつつも、現実的に考えると「本当にいるの?」と疑ってしまう
わたしもまさにそうでした。ツインレイ関連の本は何冊か読んでいたのですが、「ツインソウル」という概念については、深く探ったことがありませんでした。
そんな中、本書の著者・越智啓子さんは東京大学附属病院精神科での研修、ロンドン大学への留学というアカデミックな経歴を持つ現役の精神科医でありながら、過去生療法やヒーリングを取り入れたユニークな治療を行っている方です。
「医学的なバックグラウンドを持つ人が、スピリチュアルな世界について語ってくれる」──その一点だけでも、本書を手に取る価値があると感じました。
「精神科医×スピリチュアル」が語るツインソウルの世界
著者・越智啓子さんはどんな人?
越智啓子さんは、東京女子医科大学卒業後、東京大学附属病院精神科で研修、ロンドン大学附属モズレー病院に留学という経歴を持つ精神科医です。
1995年に東京で「啓子メンタルクリニック」を開業後、1999年に沖縄に移住。現在は沖縄・恩納村の癒しと遊びの広場「天の舞」を拠点に、過去生療法、アロマセラピー、クリスタルヒーリング、ヴォイスヒーリングなどを取り入れた「愛と笑いのカウンセリング」を行っています。
著書は40冊以上。全国で講演会やセミナーも精力的に開催し、「魂科医」「笑いの天使」の愛称で親しまれている方です。
つまり、「占い師」でも「ヒーラー」でもなく、医学的なバックグラウンドと臨床の現場を持つ精神科医が語るスピリチュアルなんです。この組み合わせが、本書の一番の個性だと感じます。
また、本書はベストセラー『ソウルメイトの不思議』の待望の続編という位置づけでもあります。前作で「ソウルメイト」の世界を学んだ読者が、さらに深い「ツインソウル」という領域へ入っていくための1冊として設計されています。
本書の構成(全6章)
- 第1章:ツインソウルとは?
- そもそもツインソウルとは何なのか、ソウルメイトとはどう違うのかを解説。「双子のような魂の存在」という概念の基本が、精神科医の視点で語られます。
- 第2章:ツインソウルを感じるとき
- ツインソウルと出会ったときに何が起こるのか、どんな「サイン」があるのか。カウンセリングの現場から得た実例をもとに解説されます。
- 第3章:ツインソウルに逢えた人々
- 実際にツインソウルと出会えた方々のエピソード。恐伯同士、親子、友人など、さまざまなケースが紹介されます。
- 第4章:ツインソウルいろいろ
- ツインソウルにはいろいろなパターンがあるという話。恋人同士だけじゃない、親子でも友人でもありえるという視点が新鮮でした。
- 第5章:ツインソウルに逢うには?
- ツインソウルと出会うための「人生のシナリオ」の描き方。具体的なレッスンが提示されます。
- 第6章:ツインソウルの不思議
- ツインソウルをめぐる不思議なエピソードや、魂のつながりの神秘について。
読んでみた正直な感想・レビュー
よかった点①:「精神科医が書いた」という安心感
スピリチュアル系の本はたくさんありますが、著者が現役の精神科医というのは珍しいです。
それも、東大病院・ロンドン大学というアカデミックな経歴を持ちながら、過去生療法やヒーリングを取り入れているというユニークな立ち位置。
そのため、「スピリチュアルに興味はあるけど、ふわっとした話ばかりだと信じる気になれない」という方にとって、本書は「入り口」として非常に入りやすいです。
越智さんの文章は明るくてあたたかく、「笑いの天使」の愛称どおり、難しい学術用語が一切出てきません。読んでいて「ふふっ」と笑える場面もあり、スピリチュアル初心者でもスラスラ読める176ページです。
よかった点②:「ツインソウル=恋人」だけじゃないという視点
本書で一番新鮮だったのが、第4章「ツインソウルいろいろ」です。
ツインレイやツインソウルと言うと、つい「運命の恋人」をイメージしますよね。でも越智さんは、親子でツインソウル、友人でツインソウル、海外にいるツインソウルなど、さまざまなパターンをカウンセリングの実例を通じて紹介してくれます。
これは目からウロコでした。「魂の片割れ」って、恋愛の相手だけじゃないんだ、と。わたし自身、読んだあとに「あの友人との不思議な繁がりも、もしかして魂のつながりなのかも」と思えるようになりました。
旅行メディアのTABIZINEでも、本書の「親子でツインソウル」のエピソード(P74〜P78)が紹介されており、「他の人から見ると特殊だとか、否定的な意見もあるけれど、私たちにとっては今の関係がバランス良いんだよね」という親子の声が紹介されています。
よかった点③:「出会うためのレッスン」が具体的
第5章「ツインソウルに逢うには?」では、単なる知識だけでなく、「人生のシナリオを創るためのレッスン」が提示されています。
「待っていれば出会える」という受身的な内容ではなく、自分自身がどう生きればツインソウルとの縁がつながるのかという視点で書かれているのがいいですよね。
ブクログのレビューでも「魂のかたわれ。逢えたらきっとすごく幸運。私も逢いたいけど、自分の力だけでは難しそう」という感想がありましたが、「自分の力だけでは難しそう」という感覚こそが、実は本書の大事なメッセージにつながっているとわたしは感じました。
「自力で探す」のではなく「自分を整えれば、自然に出会える」ということなんです。
よかった点④:「カウンセリング事例」が豊富で臨場感がある
本書の大きな特徴は、越智さんがクリニックで実際に行ったカウンセリングの事例が豊富なこと。抽象的な理論だけではなく、実在の人々が体験したツインソウルとの出会いのエピソードが読めるので、「あ、わたしにもこんな経験があるかも」と感じられる箇所がたくさんあります。
Amazonのレビューでも「好きな人には読んでもらいたい」という声があるのは、まさにこの臨場感のおかげだと思います。
気になった点①:「解説書」ではない
Amazonのレビューで「『ツインソウル』とお題にあるので詳しく説明するものかと思い購入してみましたが、ツインソウルの方の事例をあげているだけの内容がほとんど」という声がありました。
これは正直な感想だと思います。本書は「ツインソウルとは何か」を体系的に解説する学術書ではありません。どちらかというと、カウンセリングの現場から生まれたエピソード集に近いです。
ただ、わたしはそれがむしろ良いと感じました。理論だけで理解しようとするより、実例を通じて「感じ取る」ほうが、魂のつながりというテーマには合っていると思うんです。
気になった点②:「ツインレイ」との違いは明確ではない
本書では「ツインソウル」を中心に語っており、近年メジャーになっている「ツインレイ」との違いについては明確な整理がされていません。
2008年発売の本なので、当時は「ツインレイ」という用語がまだ一般的ではなかったという背景があります。
「ツインレイ」との違いを明確にしたい方は、本書と合わせてツインレイ専門の書籍も読まれることをおすすめします。
読んだら「どう変わる」のか?
わたし自身、本書を読んで変わったことを3つ挙げます。
1. 人間関係の見方が変わった
ツインソウルは恋人同士だけではなく、親子、友人、同僚など、あらゆる関係性の中にありうるという視点を得たことで、周囲の人たちとの縁をより大切に感じられるようになりました。
「運命の恋人を探す」だけがゴールじゃない。今の自分の周りにいる人も、魂の深い結びつきがあるかもしれない──そう思えるだけで、人間関係があたたかく感じられるようになりました。
2. 「待つ」のではなく「自分を整える」という視点
本書の第5章で語られる「ツインソウルに逢うには」の核心は、「探す」のではなく「自分の人生のシナリオを整える」ということ。
これは、ツインレイ関連の書籍でもおなじみの「本来の自分に還る」というメッセージに通じるものです。切り口は違えど、本質は同じ。それを精神科医の視点から確認できたのは大きかったです。
3. 「人生の出会いはすべて意味がある」と思えた
本書には「ツインソゥルに出会うための人生の謎解き」という副題がついていますが、読後に残ったのはまさにその感覚でした。
今までの出会いも、これからの出会いも、すべてに意味があると思えるようになったことで、日常の見え方が少し明るくなった気がします。
こんな人におすすめ / おすすめしない人
おすすめな人
- 「ツインソウル」という概念を初めて学びたい方
- ソウルメイトとツインソウルの違いが知りたい方
- スピリチュアルに興味はあるけど、信頼できる著者の本を探している方
- 「運命の人」を恋愛に限定せず、幅広い視点で捉えたい方
- カウンセリング事例を通じて「感じ取る」読書が好きな方
- 前作『ソウルメイトの不思議』を読んで、さらに深く学びたい方
おすすめしない方
- ツインソウルの定義や仕組みを体系的に解説した「解説書」を求めている方
- スピリチュアル全般に強い拒否感がある方
- 「ツインレイ」についてすでに深い知識があり、初心者向けの内容では物足りない方
他の読者の口コミ・評判
「好きな人には読んでもらいたい」(Amazon★★★★★)
「魂のかたわれ。逢えたらきっとすごく幸運。私も逢いたいけど、自分の力だけでは難しそう」(ブクログ)
「『ツインソゥル』とお題にあるので詳しく説明するものかと思い購入してみましたが、ツインソウルの方の事例をあげているだけの内容がほとんど」(Amazon★★)
「良かったです」(Amazon)
口コミは賛否両論。「感じ取る」タイプの読者には高評価、「解説書」を求める読者には物足りないという傾向がはっきり分かれています。
Amazon★3.8・ブクログ3.57・ブックライブ★5.0と、プラットフォームによって評価にばらつきがあるのも特徴的です。
関連するおすすめ本──ツインソウル・ツインレイをもっと深く知りたい方へ
本書を読んで「魂のつながりをもっと深く知りたい」と思った方には、以下の書籍もおすすめです。
- 『ソウルメイトの不思議 人生は誰でもかならず「魂の友」にめぐり会えるしくみになっている!』越智啓子
- 本書の前作。ツインソウルの前に「ソウルメイト」の概念から学びたい方に。「越智啓子さんは、魂科のお医者さま。こんなふうに生きていったら気持ちがいいよ、楽しいよと、とってもやさしく解説してくださいます」(Amazonレビュー)という声も。
- → レビュー記事はこちら
- 『運命の人は必ずいる ツインレイとの出逢い方』メイとナツキ
- 「ツインソウル」と似た概念「ツインレイ」について、実際にツインレイとして結婚した当事者夫婦が書いた1冊。本書で「ツインソウル」の概念を学んだあと、「ツインレイ」との違いや共通点を知るのに最適です。Amazon★4.3。
- → レビュー記事はこちら
- 『宇宙からの応援でツインレイと幸せになる方法』メイとナツキ
- 上記の続編。「出会えたあと、どう幸せになるか」にフォーカスした実践書。Amazon★4.5。
- → レビュー記事はこちら
- 『あなたの恋が辛いのは相手がツインレイだからかもしれない』MAYO
- 著者自身の6年半の音信不通・すれ違いから奇跡の復縁を果たしたという壮絶な経験を織り込んだ、「ツインレイとの恋」の苦しさとその理由、そしてその先にある真実の愛で結ばれるために必要なことを分かりやすく解説しています。今あなたが苦しい恋をしているなら、おすすめの一冊です。
- → レビュー記事はこちら
- 『潜在意識は運命の人を知っている』MARIA
- 潜在意識の視点からツインレイとの出逢いにアプローチする1冊。「引き寄せ × ツインレイ」に興味がある方に。
- → レビュー記事はこちら
- 『ツインソウル 完全版 死にゆく私が体験した奇跡』飯田史彦
- 同じ「ツインソウル」をテーマにした别の著者による名著。経営心理学者・福島大学元教授の飯田史彦さんが、自らの脳出血による臨死体験を通じて得たスピリチュアルな学びを記録。「ツインソウル」の概念をまた違う切り口から深めたい方に。
- → レビュー記事はこちら
- 『信じられない神展開 運命の人に愛されるツインレイの法則』きずな
- YouTube「きずなタロットチャンネル」のきずなさんによる初著書。サイレント期間の乗り越え方や、ツインレイとの出会いを引き寄せるメソッドが語られています。
- → レビュー記事はこちら
スピ本Naviでは今後、ツインレイ・ツインソウル系カテゴリの書籍レビューをさらに充実させていく予定です。気になる本があればぜひチェックしてみてください。
「魂の双子」という概念に触れてみたい方へ
『ツインソウル 「魂の双子」にめぐり逢うために』は、現役の精神科医がカウンセリングの現場から語る、ツインソウル入門書です。
わたしがこの本から受け取った一番のメッセージは、「魂の片割れは、恋人だけではない。今の自分の周りにいる人も、魂の深い結びつきがあるかもしれない」ということでした。
176ページ、税込1,760円。電子書籍版もあります。
「ツインソウルって何?」「ツインレイとどう違うの?」──そんな素朴な疑問を持っているあなたにとって、本書はやさしくてあたたかい入門の1冊になるはずです。
「解説書」を求めている方には合わないかもしれませんが、「事例を通じて感じ取りたい」という方には、きっと心に響くものがあると思います。
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