引き寄せの法則

【変わりたいのに変われない人へ】『新版 コンフォートゾーンの作り方』苫米地英人|読んだらどう変わる?本音レビュー

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※当記事はプロモーションを含みます。

「変わりたいのに、なぜかいつも元の自分に戻ってしまう」

そんな経験、ありませんか?

目標を立てて、やる気に満ちた日々を送っていたのに、気づけば数週間前と同じ毎日。ダイエット、資格の勉強、副業のチャレンジ——いつも途中で「やっぱり自分には無理かも」とブレーキがかかってしまう。

わたし自身、何度もこのループにハマってきました。

そんなとき出会ったのが、苫米地英人さんの『新版 コンフォートゾーンの作り方』です。

2010年の初版から15年間読み継がれ、累計10万部を突破したロングセラーが、2026年1月にフル図解でリニューアルされました。

結論から言うと、この本を読んで一番変わったのは「変われない自分を責めなくなった」こと。そして、「努力しなくても現実が動き始める仕組み」が脳科学レベルで理解できたことです。

この記事では、本書が気になっている方に向けて、「読んだらどう変わるのか」を軸に、正直な感想をお伝えします。

書籍情報

書名:『新版 コンフォートゾーンの作り方』

著者:苫米地英人

出版社: フォレスト出版

価格:単行本 1,980円(税込)/ Kindle版あり

Amazon評価:★4.8(新版)/ ★4.3(旧版・レビュー638件超)

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著者プロフィール:苫米地英人さんとは?

苫米地英人(とまべち・ひでと)さんは、認知科学者・脳機能学者・計算言語学者という肩書きを持つ方です。

イエール大学大学院を経て、カーネギーメロン大学大学院で計算言語学の博士号(Ph.D.)を取得。帰国後はオウム真理教信者の「脱洗脳」にも関わったことで知られています。

コーチングの世界的権威ルー・タイスと共に、脳科学×心理学をベースにした能力開発プログラム「TPIE®」を開発。全世界60カ国・650万人以上が実践してきた実績があります。

著書は200冊以上。『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』『「言葉」があなたの人生を決める』など、自己啓発・コーチング分野のベストセラーを多数生み出している方です。

頑張っているのに現実が動かない——その「本当の原因」

「目標を立てたのに三日坊主で終わる」

「自己啓発本を読んでモチベーションが上がっても、すぐ元に戻る」

「転職したい、独立したい……でもいつも踏み出せない」

こういう経験、一度や二度じゃないですよね。

そしてたいていの場合、わたしたちは自分の意志の弱さを責めます。

「結局、自分は根性がないんだ」

「本気じゃなかったんだろうな」

でも、ちょっと待ってください。

本書を読んで衝撃を受けたのは、「変われないのは意志が弱いからではない」という事実でした。

苫米地さんによれば、人間にはホメオスタシス(恒常性維持機能)という生体機能が備わっています。体温が上がれば汗をかいて下げる、心拍数が上がれば自然に戻る——あの仕組みです。

そしてこのホメオスタシスは、体だけでなく「心」や「思考」にも働いているというのです。

つまり、年収300万円の生活が「当たり前」になっている人の脳は、たとえ年収が一時的に上がっても、無意識にミスを誘発して元の年収に戻そうとする

転職しようと思っても、「やっぱり今の会社のほうが安定してるし……」と、もっともらしい言い訳が次々と浮かんでくる。

これを本書では「創造的回避(クリエイティブ・アボイダンス)」と呼んでいます。

要するに、脳があなたの足を引っ張っているんです。しかも無意識レベルで。

この事実を知ったとき、正直ホッとしました。「自分がダメだったわけじゃなかったんだ」と。

わたしも「元に戻る人生」をずっと繰り返していました

正直に告白すると、わたしは「変わりたい」が口癖のような人間でした。

自己啓発本は何十冊と読んできたし、「引き寄せの法則」や「潜在意識の書き換え」といった本にも手を出しました。読んでいるときは「今度こそ変われる!」と思うのに、数週間後にはまた同じ日常に戻っている。

しかも厄介なのは、戻った自分を責めること。「あれだけ読んだのに、自分は何も変われない」と、読めば読むほど自己嫌悪が増していくという悪循環にハマっていました。

以前レビューした『「量子力学的」願望実現の教科書』(高橋宏和 著)『現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則』(村松大輔 著)で、意識が現実を変える仕組みについてはかなり理解が進んでいました。

でも、「じゃあなぜ行動が続かないのか?」「なぜ元に戻ってしまうのか?」——この問いに対する根本的な答えは、まだ見つかっていなかったんです。

そんなタイミングで手に取ったのが、この『新版 コンフォートゾーンの作り方』でした。

コンフォートゾーンの正体がわかれば、人生の「設計図」が書き換わる

そもそも「コンフォートゾーン」とは何か?

一般的にコンフォートゾーンは「居心地のいい場所」と訳されますが、本書の定義はもっと深いです。

苫米地さんが言うコンフォートゾーンとは、「脳が”これが自分だ”と認識している状態の総体」のこと。

年収、人間関係、仕事のポジション、住む場所、自分への評価——これらすべてにおいて、「このくらいが自分にふさわしい」という無意識の設定値があるんです。

そしてホメオスタシスは、この設定値から外れた状態を「異常」と判断して、元に戻そうとします。

たとえば、年収500万円がコンフォートゾーンの人が何かの拍子に年収1,000万円になると、無意識にミスをしたり、せっかくのチャンスを見逃したりして、年収500万円に戻ってしまう。

逆に、年収が300万円に下がると、頑張って500万円に戻そうとする。

どちらの方向にも、脳が勝手に調整をかけてくるわけです。

「スコトーマ」——見えているのに見えないもの

本書で特に印象的だったのが、スコトーマ(心理的盲点)の概念です。

人間の脳は、自分のコンフォートゾーンに関係ない情報を自動的にカットしています。目の前にチャンスがあっても、コンフォートゾーンの外側のことは文字通り「見えない」のです。

これを知ったとき、過去の自分の行動の多くに合点がいきました。「なんであのとき気づかなかったんだろう」という後悔の正体は、スコトーマに隠されていたんです。

21ユニットで学ぶTPIE®プログラム

本書は、脳科学×心理学の世界的権威たちが開発したTPIE®プログラムを、21のユニットに分けてフル図解で解説しています。

具体的には——

  • ゴール設定:「現状の外側」にゴールを置く重要性
  • セルフトーク:無意識の独り言がセルフイメージを作っている
  • アファメーション:未来の自分をリアルに臨場感を持って描く技法
  • ドリームキラー対策:あなたの夢を無意識に潰す周囲の人への対処法
  • RAS(網様体賦活系):脳のフィルターを書き換えて必要な情報をキャッチする方法
  • エフィカシー:「自分にはできる」という自己効力感の高め方

これらが1冊の中で体系的に、しかも図解つきで学べるのは、かなり贅沢な構成です。

184ページと決して分厚くないのに、中身の濃さは圧倒的。「21ユニットがわかりやすくまとめられている」というAmazonレビューにも納得です。

読んだあと、わたしに起きた5つの変化

ここからは、わたし自身がこの本を読んで実感した変化を正直にお伝えします。

変化①:「変われない自分」を責めなくなった

これが一番大きな変化です。

「意志が弱いから変われない」のではなく、「脳の仕組み上、元に戻るのが当然だった」と理解できたことで、自己否定のループから解放されました。

読者の方にも「自己肯定感低めな私にはちょうどいいかも」(ブクログ)という感想がありましたが、まさにその通り。この本は背中を押すのではなく、「あなたが悪いんじゃないよ」と横に座ってくれるような一冊です。

変化②:「なぜ戻るのか」の構造が腑に落ちた

ホメオスタシス、コンフォートゾーン、スコトーマ、創造的回避——これらの概念がつながったとき、「ああ、そういうことだったのか」と点と点が線になる感覚がありました。

これまで読んできた引き寄せの法則や潜在意識の本で学んだことも、コンフォートゾーンという枠組みの中に置くと、すべてが整理されます。

バラバラだった知識が一枚の地図になった——そんな感覚です。

変化③:セルフトークを意識するようになった

本書で一番実践しやすかったのが、セルフトーク(心の中の独り言)の管理です。

人は1日に数万回ものセルフトークをしていると言われています。その大半がネガティブだとしたら、セルフイメージが下がるのは当然ですよね。

読後は、「あ、今ネガティブなセルフトークしてたな」と気づけるようになりました。気づくだけで、自然と言葉の選び方が変わってきます。

変化④:ドリームキラーの存在に気づけた

本書では、善意であなたの夢を潰す「ドリームキラー」の存在について詳しく解説されています。

学校の先生、親、友人、配偶者——彼らは悪気なく「君には無理だよ」「現実を見なよ」と言ってくれます。でもそれは、あなたの”今の実力”だけを見た評価であって、あなたの”可能性”を考慮したものではありません。

このフレームを持てたことで、周囲の言葉に振り回されにくくなりました。

変化⑤:「努力しなきゃ」のプレッシャーから解放された

従来の自己啓発本は「行動量を増やせ」「もっと頑張れ」がベースです。でもこの本のアプローチは真逆。

コンフォートゾーンそのものをゴール側に移動させれば、無意識が勝手にゴールに向かって動き出す——この考え方を知ったことで、「頑張る」のではなく「設計を変える」という発想にシフトできました。

ある書評ブロガーの方が「努力がつらい人ほど読んでほしい」と書いていましたが、まさにその言葉がしっくりきます。

読んだ人のリアルな声——口コミ・レビューまとめ

実際にこの本を読んだ方たちの声を集めました。

高評価の口コミ

💬「コンフォートゾーンとは何か——著者が定義するそれは、才能や努力ではなく『どの環境を心地よいと感じているか』という脳の設定値に過ぎないというのだ。自己肯定感低めな私にはちょうどいいかも」(ブクログ)

💬「ゲシュタルトを壊す考え方が有用だった」(ブクログ)

💬「一見ありえなそうなことをちょっぴり信じさせてくれる不思議な本だった。まるで映画を見ている時のように、別のゲシュタルトを定着させると、それと現在との違いが違和感になり、自然と目標に向かう行動を起こせるらしい」(ブクログ・旧版)

💬「変わりたいのに変われないという感覚を、意志の弱さで片づけない。むしろ、今の自分が自然に維持されている理由を構造として説明している。だから読んでいて苦しくなりにくい」(note書評)

Amazon評価は新版で★4.8、旧版は638件を超えるレビューで★4.3。15年間にわたって支持され続けている実力派の一冊です。

気になる点を指摘する口コミ

正直にお伝えすると、こんな声もあります。

  • 「抽象度が高めなので、具体的なToDoリストが欲しい人には物足りないかも」
  • 「CDの内容は読まなくても理解できるレベル(旧版)」
  • 「数値管理やタスク管理が好きな人には合わないかもしれない」

本書は「こうしなさい」というハウツー本ではなく、「なぜ変われないのか」を構造的に理解するための本です。

具体的なアクションプランを求めるよりも、「思考の前提」を変えたい方に向いています。

こんな人には特におすすめ / 正直、合わないかもしれない人

この本が刺さる人

  • 自己啓発本を何冊も読んだけど、いつも元に戻ってしまう人
  • 「変わりたいのに変われない」自分を責めてしまう人
  • 努力や根性論に疲れた人
  • 引き寄せの法則に興味はあるけど、脳科学的な裏づけが欲しい人
  • 潜在意識やセルフイメージの本をもっと体系的に学びたい人
  • 『思考は現実化する』(ナポレオン・ヒル)を読んで「じゃあ具体的にどうすれば?」と思った人

正直、合わないかもしれない人

  • 「今すぐやるべきことリスト」が欲しい人
  • 数値管理・行動管理で成果を出すタイプの人
  • 抽象的な話が苦手な人

旧版との違いは?新版を買うべき?

「旧版をすでに持っているけど、新版も買う価値あるの?」という疑問もあるかと思います。

新版の主な変更点は以下の通りです。

  • フル図解:21ユニットすべてが図解つきにリニューアル
  • 視覚的なわかりやすさが大幅アップ:旧版の文章ベースの解説がビジュアル化
  • 内容のエバーグリーン性:時代を問わない普遍的な内容はそのまま維持

フォレスト出版の編集者も「時代を問わないエバーグリーンな内容ゆえ、今後も多くの人の人生を変えるバイブルとしての輝きをこれまで以上に増す」とコメントしています。

旧版を読んで「ちょっと難しかった」「途中で挫折した」という方は、新版から入り直すのはかなりアリです。初めての方はもちろん、新版一択で問題ありません。

この本をきっかけに読みたくなる関連書籍

本書を読んで「もっと深掘りしたい!」と思った方に、関連書籍をご紹介します。

同じ著者の関連書籍:

願望実現・引き寄せ系の関連書籍:

どれも「変わりたいのに変われない」という悩みに、それぞれ違う角度から光を当ててくれる本です。気になった一冊から手に取ってみてください。

迷っているなら、今が読みどきです

ここまで読んでくださったあなたは、きっと「変わりたい」という気持ちを持っている方だと思います。

そして同時に、「でも、また元に戻るんじゃないか」という不安も抱えているかもしれません。

わたし自身、この本を読む前は同じ気持ちでした。

読んだあとに起きた変化をもう一度まとめると——

  • 「変われない自分」を責めなくなった
  • 「なぜ戻るのか」の構造が腑に落ちた
  • セルフトークを意識できるようになった
  • ドリームキラーの影響に気づけた
  • 「努力しなきゃ」のプレッシャーから解放された

184ページ、1,980円。

読むのに2〜3時間もあれば十分です。

でもその2〜3時間が、あなたの脳の「設計図」を書き換えるきっかけになるかもしれません。

15年間で累計10万部、全世界650万人が実証したTPIE®プログラムのエッセンスが、この一冊に凝縮されています。

「変わりたいのに変われない」——その悩みの正体を知るだけでも、人生の見え方はガラッと変わります。

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※単行本・Kindle版から選べます

「この本が気になる」——その直感を、どうか信じてあげてください。

あなたのコンフォートゾーンは、すでに動き始めているのかもしれません。

この記事を書いた人
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こころを癒す魔術師
心にたまった傷と向き合って手放すとか、疲れを吐き出したりだとか。 そういった、一人だとちょっぴり大変だけど必要なことを「お手伝い」したりする、やさしい魔術師をやっています。 ここではスピリチュアル的観点を交えつつ、自分の心との向き合い方、癒し方、思考法などなどに役立ちそうな本を紹介しています。
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