【自分を好きになれない人へ】『自分を好きになる 数秘術キャラ占い』桝元つづり|読んだら自分責めが止まった話【本音レビュー】

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※本ページはプロモーションが含まれています。

前作『マンガで読み解く数秘占い〜私の取り扱い説明書〜』を読んで、「自分の思考パターン」がわかった。脳内住人たちの存在を知って、ちぐはぐな自分を許せるようになった。

……でも、ふとした瞬間に思うんです。

「わかったけど、やっぱり自分のこと好きにはなれないな」って。

前作のレビュー記事(『マンガで読み解く数秘占い』レビューはこちら)でもお伝えした通り、あの本は「自分を知る」ための最高の入門書でした。でも、「知る」と「好きになる」のあいだには、もうワンステップ必要だった。

そのワンステップを埋めてくれたのが、本書『自分を好きになる 数秘術キャラ占い』です。

Amazonレビュー★4.2(104件)。発売初週にAmazon占いカテゴリ最新リリース第1位、和書総合人気度ランキング第2位を獲得し、2025年9月には3刷重版出来と人気が続いています。

この記事では、前作を読んだうえで本書を手に取ったわたしが、「読んだあと、自分との付き合い方がどう変わったか」を正直にレビューしていきます。

書籍情報

書名:『自分を好きになる 数秘術キャラ占い – 特製お守りカード付き! -』

著者: 桝元つづり

出版社: ワニブックス

価格:定価1,650円(税込)/Kindle版あり

付録:特製お守りカード(数秘キャラ12種)

Amazon評価:★4.2(104件)

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「自分を知れた」のに、まだしんどいのはなぜ?

前作で数秘の基本を知り、自分のLP(ライフパスナンバー)とB(バースデーナンバー)の掛け合わせを読んで、「なるほど、わたしの脳内住人はこういう組み合わせだったのか」と納得できた。

でも、日常に戻るとこんな場面にぶつかるんです。

  • 自分のことがわからない。何がしたいのか、何が好きなのかもぼんやりしている
  • 人の顔色を読みすぎて、帰宅するとぐったり
  • やる気はあるのに計画通りに進められない自分にガッカリする
  • 「自己肯定感が大事」と頭ではわかっているのに、肯定できない

前作を読んで「自分の思考パターン」は理解できた。でも、「じゃあこのパターンとどう付き合えばいいの?」という具体的な処方箋がほしかった。それがずっとモヤモヤしていた部分だったんです。

「わかった」だけでは変われない──その先に必要なもの

自分の性質を「知る」ことと、その性質を「受け入れて好きになる」ことは、まったく別のステップです。

たとえば、「わたしは繊細で気がつきすぎるタイプだ」とわかっても、それだけでは「繊細すぎる自分が嫌い」という感情は消えません。むしろ、知れば知るほど「この性格のせいで損してる」と感じてしまうこともある。

Amazonレビューで前作を読んだ方がこんなことを書いていました。

桝元先生の「マンガで読み解く数秘術」を読み終えた後こちらが発行されると知り購入しました。帯にあるように「ちょっと心がしんどい時」に内省する為の参考書みたいな

「ちょっと心がしんどい時の参考書」──この表現がすごくしっくり来ました。前作が「自分の取扱説明書」なら、本書はまさに「しんどい自分を癒すための薬箱」なんです。

自分を知ったうえで、「その自分とどう付き合えば楽になるのか」「どうすればそんな自分を好きになれるのか」──その答えがこの本には書かれていました。

本書は「お悩み×数秘」で自分を好きになる処方箋

前作との最大の違いを一言で言うなら、アプローチの方向が逆です。

前作は「数字→自分を知る」という流れでした。まず自分の数字(LP×B)を調べて、その掛け合わせ132パターンのマンガを読んで、自分の思考パターンを知るという構成。

一方、本書は「悩み→数秘で解決」という流れ。先に「今しんどいこと」があって、それを数秘キャラの力を借りて和らげていく構成になっています。

第1部:12人の数秘キャラクター徹底解説

前作でもおなじみの12種類の数秘キャラ(1〜9、11、22、33)を、さらに深掘りして解説しています。今回は基本性格だけでなく、恋愛・対人関係・仕事や働き方まで網羅。

しかも本書では、生年月日に加えて名前から算出する数字も使います。前作で「LP×Bの2軸だけでは物足りない」と感じていた方にとっては、まさに待望のパワーアップです。

第2部:13個のお悩み×数秘別メッセージ

本書のメインディッシュがここ。以下の13個の「あるあるなお悩み」に対して、数秘ごとに「なぜそう感じるのか」「どうすれば楽になるか」を具体的に解説してくれます。

  • 自己肯定感が低い
  • 自分のことがわからない
  • ネガティブ思考・考えすぎる
  • 繊細・気がつきすぎる
  • コミュニケーションが苦手
  • 人見知り・内気
  • イライラ・モヤモヤしがち
  • 緊張しやすい・あがり症
  • 頑張りすぎる
  • 飽きっぽい
  • 計画性がない・段取り下手
  • 結婚に向いてないかも…?
  • 起業・副業するなら…?

このラインナップを見て「あ、全部わたしのことだ……」と思った方も多いのではないでしょうか。わたしは少なくとも5つ以上当てはまりました(笑)。

たとえば「緊張しやすい」というお悩みひとつとっても、数秘によって原因がまったく違うんです。出版元のワニブックスの紹介記事によると、

  • 数秘3・5・8は「周りからどう見られるか」が気になって緊張するタイプ
  • 数秘1・2・22は「自分に自信が持てない」ことで緊張するタイプ
  • 数秘4・6・7は「完璧にやろうとしすぎて」緊張するタイプ
  • 数秘9・11・33は「自然体でいられない」と緊張するタイプ

同じ「緊張」でも原因が違えば、対処法も変わる。この「自分に合ったピンポイントのアドバイス」がもらえるのが、本書の最大の魅力です。

一般的な自己啓発本だと「深呼吸しましょう」「失敗を恐れないで」みたいな万人向けのアドバイスになりがちですが、本書は数秘という切り口があるからこそ、「あなたの場合はこうだよ」とパーソナルに寄り添ってくれる。

これが本当にありがたいんです。

読んだあと、わたしはこう変わった

変化① 「直さなくていい」と心から思えた

本書の公式サイトにこんなメッセージがあります。

その悩んでしまうところは、直そうとする必要はありません!

正直、最初は「いやいや、直さないと困るんだけど……」と思いました。でも読み進めるうちに、「直そうとしてきたからしんどかったんだ」と気づいたんです。

わたしの場合、「繊細・気がつきすぎる」というお悩みがドンピシャでした。人の表情の変化や空気の微妙なズレに敏感で、それがずっとコンプレックスだった。

「もっと鈍感になりたい」「気にしない性格になりたい」と思い続けてきたんです。

でも本書を読んで、その繊細さは数秘キャラの「才能」の一部だとわかった。直すべき欠点ではなく、活かすべき武器なんだと。

この視点の転換が、ものすごく大きかった。「直す」から「活かす」へ──この一歩で、自分との付き合い方が180度変わりました。

変化② 落ち込んだときの「薬箱」ができた

本書のすごいところは、最初から最後まで通読する必要がないこと。

数秘術の解説本として読者ブログでも、

最初から隅々まで読むというよりは、気になる箇所をつまみ読みする感じだけでも充分役に立つ本だと思います。

という評価がありました。まさにその通りで、しんどいときに該当するお悩みのページをパッと開いて、自分の数秘のメッセージを読む。それだけで気持ちがふっと軽くなるんです。

著者の桝元つづりさん自身も「おわりに」でこう書いています。

落ち込んだ時や、「私ってこれでいいのかなあ?」と思う時、心の薬箱としてこの本を開いて、ご自身の数秘たちの声を聞いてもらえたら、少しずつ自分のことが好きになっていけるでしょう。

「心の薬箱」──この表現がぴったりです。わたしは枕元に置いて、気持ちが沈んだ夜にパラパラめくるようにしています。

変化③ 言葉の選び方にホッとする

これはAmazonレビューで多くの方が触れていたポイントですが、本書の文章は徹底的にやさしいです。

言葉選びも、否定形や〜べきなどの表現は今回も避けられていて、あくまでも寄り添い支え持ち上げるような表現をとられているのも安心感が大きいと思います。心にも、すんなり入って来やすいのではと思います。

自己啓発本にありがちな「あなたはこうすべき」「まだ本気じゃないからダメなんだ」みたいな追い込み型の表現が一切ない。数秘キャラたちがやさしく「こうしてみたらどう?」と提案してくれる感じなので、しんどい状態の心にも安心して染み込んでくるんです。

別のレビューでも、

1弾目よりも、ピンポイントでの解釈でふわっとしているのにすごくわかりやすく、可愛らしいイラストなこともあり、嫌味もない。すんなりと染み入る感じです。

という声がありました。「ふわっとしているのにすごくわかりやすい」──まさにこの本の文章を的確に表現した言葉だと思います。


前作との違いを整理──どちらから読むべき?

前作の記事を読んでくださった方のために、2冊の違いを整理しておきます。

前作:マンガで読み解く数秘占い本書:自分を好きになる数秘術キャラ占い
テーマ自分を「知る」自分を「好きになる」
アプローチ数字→性格を読み解く悩み→数秘で解決する
使う数字LP×Bの2軸生年月日+名前の数字
構成LP×B全132パターンのマンガ13個のお悩み×数秘別メッセージ
読み方通読向きつまみ読み・辞書的に使える
付録なし特製お守りカード(12種)
出版社グラフィック社ワニブックス

どちらから読むべきか?

わたしのおすすめは、やっぱり前作からです。数秘の基礎知識と自分の数字がわかったうえで本書を読むと、「お悩み×数秘」のアドバイスがより深く刺さります。

とはいえ、本書だけでも数秘の基本はしっかり解説されているので、「まず今しんどいことを何とかしたい」という方は本書から入っても大丈夫です。

正直に言う「ここは惜しいかも」なポイント

数字別のインデックスがない

Amazonレビューに、

テーマ別に書かれてありますが、数字別のインデックスが無いため、自分に当てはまるページがちょっと探しづらかったです。

という声がありました。これはわたしも感じたポイントです。13個のお悩み×12種の数秘なので、「自分の数秘でまとめて読みたい」と思ったとき、少し探す手間がかかります。

ただ、付箋を貼ってしまえば解決するレベルの話なので、内容の良さを考えれば大きなマイナスではないかなと思います。

前作ほどのマンガ量はない

前作が132パターンの掛け合わせをすべてマンガで描いていたのに対して、本書はイラスト+文章の構成がメイン。マンガをたっぷり楽しみたい方は、前作のほうが満足度が高いかもしれません。

ただし、数秘術の実践者向けブログでも、

1冊目の「マンガで読み解く数秘占い」よりも、もっと身近な感じになったなぁと感じる今回の本。やさしくお悩みに寄り添う感じで、繊細なタイプの人にも嬉しい1冊。

と評価されているように、本書には本書ならではの「寄り添い力」があります。マンガの楽しさとは違う、じわっと効いてくるやさしさが魅力です。

特製お守りカードがうれしい

本書の巻末には、数秘キャラクター12種が描かれた特製お守りカードが付いています。

切り離して自分の数秘のカードをお守りとして持ち歩いたり、タロットカードのように1枚引きしたり、使い方は自由。わたしは自分の数秘のカードを手帳に挟んで、しんどいときにチラッと見るようにしています。

正直、「付録でしょ?」と期待していなかったのですが、実際手にしてみるとイラストが本当にかわいくて、眺めているだけで気持ちが和みます。

前作の読者から「もう少し小さいサイズのカードがほしい」という声があったそうで、それに応えた形の付録だそうです。こういうファンの声に応えてくれる姿勢も、桝元つづりさんの魅力ですよね。

こんな人には特におすすめ

✅この本がおすすめな人

  • 前作で数秘の基礎は学んだけど、もっと「日常で活かす方法」を知りたい
  • 「自己肯定感が低い」「繊細すぎる」など、具体的な悩みを数秘の視点で解決したい
  • しんどいときにパッと開ける「お守り本」がほしい
  • 前作の「LP×Bの2軸だけ」では物足りなく、名前の数字も知りたい
  • 否定されない、やさしい言葉で書かれた本を読みたい

⚠️逆に、以下の方には合わないかもしれません。

  • 数秘術の理論やロジックを体系的に学びたい上級者
  • マンガ中心のエンタメ的な本を期待している方(前作のほうがおすすめ)
  • 占い全般にまったく興味がない方

数秘の世界をさらに広げたい人へ──次に読みたい本

本書と前作で「数秘キャラ」の世界にハマった方は、以下の本で別の角度から自分を深掘りしてみるのもおすすめです。

前作をまだ読んでいない方へ

『マンガで読み解く数秘占い〜私の取り扱い説明書〜』(桝元つづり)

本書の原点にして、数秘術入門の決定版。LP×Bの掛け合わせ全132パターンをマンガで解説。まずは「自分を知る」ところから始めたい方に。Amazon★4.6(144件)。

レビュー記事はこちら

占星術で「魂の設計図」を知る

数秘術で「思考パターン」と「お悩み対処法」を押さえたら、次は占星術で「人生の大きな流れ」を俯瞰してみるのもおすすめです。

「自分を知る」の次は「自分を好きになる」

『自分を好きになる 数秘術キャラ占い』は、前作で「自分を知った」あなたが次に読むべき一冊であり、「しんどい自分を責めずに済む処方箋」です。

読む前と読んだ後で変わったことをまとめると、

  • 「直さなきゃ」と思っていた性格を「活かせばいい」と思えるようになった
  • しんどいときにパッと開ける「心の薬箱」が手に入った
  • やさしい言葉に包まれて、自分を否定するクセがゆるんだ

236ページ・フルカラー・特製お守りカード付きで1,650円。前作と合わせて読むと、「自分を知る→自分を好きになる」という最高の2ステップが完成します。

「なんで自分ってこうなんだろう?」と責めるのを、そろそろやめてみませんか。

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単行本・Kindle版から選べます。

あなたの数秘キャラが、やさしく背中を押してくれます。特製お守りカードも付いてきますよ。

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こころを癒す魔術師
心にたまった傷と向き合って手放すとか、疲れを吐き出したりだとか。 そういった、一人だとちょっぴり大変だけど必要なことを「お手伝い」したりする、やさしい魔術師をやっています。 ここではスピリチュアル的観点を交えつつ、自分の心との向き合い方、癒し方、思考法などなどに役立ちそうな本を紹介しています。
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