【片づけで運気が変わった】『神様が教えてくれた 宇宙とつながる片づけ方』日下由紀恵|読んだらどう変わる?本音レビュー
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「片づけたい気持ちはあるのに、どうしても手がつけられない」「断捨離の本を読んでも気づけば元通り」——そんな経験はありませんか?
もしかしたら、それは「やる気」や「性格」の問題ではなく、あなたの心の奥に隠れた“見えない原因”にあるのかもしれません。
この記事では、日下由紀恵さんの『神様が教えてくれた 宇宙とつながる片づけ方』を実際に読んだ体験をもとに、「読む前と読んだ後で何が変わったのか」を正直にお伝えします。
単なる内容紹介ではなく、「買おうか迷っている方」が判断できるだけの情報をまとめたので、ぜひ最後までお読みください。
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「片づけたい」のに片づけられない——その”もどかしさ”に覚えはありませんか?
「片づけなきゃ」と思うたびに気が重くなる。休日こそ片づけようと決めたのに、結局何も動けないまま夕方になってしまう。
断捨離の本はもう何冊も読んだ。収納術も学んだ。でも一時的にきれいになっても、いつの間にか元に戻る。「自分は片づけが苦手な人間なんだ」と、心のどこかで諦めかけている。
しかも最近は、部屋が散らかっているだけじゃなく、なんとなく運気も停滞している気がしませんか? 仕事の流れが悪い。人間関係がギクシャクする。なんだか体がだるい——。
もしあなたが今そんな状態にいるなら、この記事はきっと役に立つはずです。
前回レビューした『自浄力のすすめ 心のガラクタの片づけ方』では、心の中にたまった不要なものを手放すメソッドを紹介しました。今回の『宇宙とつながる片づけ方』は、その考え方を物理的な空間——つまり「あなたの部屋」に落とし込んだ一冊です。
片づけ本は何冊も読んだのに変わらなかった——わたしの話
正直に言います。わたしは「片づけ本コレクター」でした。
収納術の本、断捨離の本、ミニマリストの本。読むたびにモチベーションが上がって、週末に一気に片づける。
でも1ヶ月もすれば元通り。そしてまた新しい片づけ本を買う——そんな悪循環にハマっていたんです。
「結局、片づけの”やり方”をいくら知っても意味がないのかもしれない」。
そう思っていた頃に出会ったのが、日下由紀恵さんのこの本でした。
タイトルに「宇宙とつながる」とあったので、正直なところ「ちょっとスピリチュアルすぎないかな?」という不安はありました。でも、以前読んだ日下さんの『神様チャネリング』や『浄化の方法』がとても良かったので、「この著者なら間違いない」という信頼感から手に取りました。
そして読み始めてすぐ、「今まで読んできた片づけ本とはまったく違う」と気づいたのです。
この本は「片づけの方法」を教えてくれる本ではありませんでした。「なぜあなたは片づけられないのか」——その根本原因に切り込んでくる本だったんです。
『宇宙とつながる片づけ方』の中身——ただの片づけ本じゃない理由
著者・日下由紀恵さんについて
日下由紀恵さんは、スピリチュアル心理カウンセラーとして活動する著書累計32万部超えのベストセラー作家です。
2005年頃から神様とお話ができるようになったという日下さん。「どんな人でもお金をかけずに幸せになれる」をモットーに、全国で講演やカウンセリングを行っています。魂にアクセスして問題解決に導くカウンセリングは1年以上の予約待ちという人気ぶりで、カラーアナリストや風水研究家としての顔も持つ多才な方です。
本書は、そんな日下さんが神様から受け取った「宇宙エネルギーと空間の関係」のメッセージを、誰にでもわかる言葉で実践書にまとめた一冊です。
全6章の構成
本書は以下の6章で構成されています。
- 「片づけられない」「物をためこむ」本当の理由 ——心の傷と片づけの意外な関係
- 片づけと宇宙エネルギーの関係 ——なぜ片づけるとエネルギーがチャージされるのか
- 捨てていい物と悪い物の見分け方 ——スピリチュアルグッズの正しい処分法も
- この整理術で、気になる運気が上がる ——対人運・金運・仕事運・恋愛運別の整理術
- 幸運を呼び込む最強の部屋づくり ——部屋別のエネルギー改善法を大公開
- エネルギーがめぐる家やものの買い方・選び方 ——引っ越し・物件選びのポイントまで
「片づけ本」のイメージから想像するよりもずっと幅広い内容で、日下さんの風水研究家としての知見もふんだんに盛り込まれています。
心に刺さった「片づけられないのは心の傷が原因」という視点
本書で最も衝撃を受けたのは、冒頭の第1章です。
日下さんによれば、片づけられない原因は「怠惰」でも「性格」でもなく、過去に経験した「心の傷」にあるとのこと。過去の不快な体験が癒されずに残っていると、それが無意識のうちにものへの執着として現れるのだといいます。
本書には「心の傷チェックリスト」が用意されていて、自分がどんな傷を抱えているのかを確認できます。
わたしがこのチェックをやったとき、思わず「あ……」と声が漏れました。チェックが1つも入らなかったグループと、いくつも入ったグループがはっきり分かれたのです。
まったく意識していなかった過去の出来事が、ものを手放せない原因だったのかもしれない——と気づいた瞬間でした。
そして本書には、心に溜まったネガティブな感情を浄化する具体的な方法も紹介されています。これまでの片づけ本が「さあ、まず靴下の引き出しから始めましょう」と物理的なアクションを促していたのに対して、この本は「まず、心の中を片づけましょう」と語りかけてくる。
このアプローチの違いこそが、リバウンドしない片づけの秘密だと感じました。
「玄関・冷蔵庫・トイレ」が最初のパワースポット
本書の中で特に実践しやすかったのが、「まず玄関・冷蔵庫・トイレをきれいにすれば、他が多少散らかっていても問題ない」という教えです。
日下さんいわく、この3箇所は家の中のエネルギーの要。ここがすっきりしていれば、宇宙エネルギーが家全体にめぐり始めるのだそうです。
とくにトイレに関する話は印象的でした。ブクログのレビューにも「この本を読んで妻がトイレットペーパーをいつも三角折りするようになりました。トイレを神様とつながる聖域としてレスペクトすると運気が上がるそうです」という感想がありましたが、共感しかありません。
トイレは「穴」——つまりエネルギーが流れ出やすい場所。フタを閉める、シンプルに保つ、こまめに掃除する。この3つだけで運気の流出を防げるといいます。
「3箇所だけでいい」と言ってもらえると、ハードルがグッと下がりませんか?
完璧主義で全部片づけようとして挫折していたわたしにとって、この「まずここだけ」という発想は大きな救いでした。
「ものにはエネルギーがある」——捨て方にもルールがある
第3章では、捨てていいものと悪いものの見分け方が丁寧に解説されています。
使っていないバッグやアクセサリー、1年以上たったお守りやおみくじ、輝きを感じなくなったパワーストーン、かけた食器、止まってしまった時計——。
こうしたものたちが発する「古いエネルギー」が、知らず知らずのうちにあなたの新鮮なエネルギーを奪っているのだと日下さんは言います。
季節外れのイベント用品を放置しない、という指摘にもハッとさせられました。ハロウィンの飾りをクリスマスまで出しっぱなし……なんてこと、ありませんか?
イベントが終わったら速やかに片づけることで、新しいエネルギーが巡り始めるのだそうです。
特に参考になったのは、スピリチュアルグッズの処分法がきちんと書かれていること。
パワーストーンやお守りは「なんとなく捨てにくい」と感じている方も多いと思いますが、本書には気持ちよく手放すための具体的な方法が紹介されています。これは他の片づけ本にはなかなかない情報で、とてもありがたかったです。
「99%のものはなくても困らない」——神様からのメッセージ
本書の終盤で、日下さんが神様から受け取ったというメッセージが胸に残りました。
「私たちの人生の目的のひとつは、ものがなくても生活できるんだということを知ること」
世の中はものに溢れていますが、99%は買わずに済んだもの。それは冷蔵庫の中やクローゼットを見ればわかる——という一文に、思わず自分の収納を振り返ってしまいました。
これは「ミニマリストになれ」という話ではありません。「本当に自分を輝かせてくれるものだけを選ぶ目を持ちましょう」というメッセージです。
ものを大事に扱い、感謝することで、ものからも無限のエネルギーを受け取れる。この「ものとの関係性を変える」という発想が、一般的な片づけ本にはない本書ならではの魅力だと思います。
読んだら何が変わるのか——わたしが体験した4つの変化
やはり「いい本だった」で終わらないのが日下さんの本のすごいところです。読んだ後にわたし自身が実感した変化を4つ紹介します。
変化①:片づけへの「罪悪感」が消えた
「片づけられない自分はダメな人間だ」——この自己否定こそが一番の敵だったんだと気づきました。
日下さんは本書でこう書いています。「片づけはやろうと思ってできるものではない。宇宙エネルギーが満たされることで自然とできるようになる」と。
つまり、今できなくても自分を責めなくていい。「よし、やればいいんだ」というゆるいスタンスでいることが大切なのです。
この一言で、片づけに対するプレッシャーが一気に消えました。
不思議なことに、プレッシャーが消えたら自然と手が動くようになったんです。「片づけなきゃ」から「片づけたい」に変わる——この微妙だけど決定的な違いが、行動を大きく変えてくれました。
変化②:「突然掃除がしたくなる瞬間」を大切にできるようになった
日下さんによれば、突然掃除がしたくなったら、それは「お掃除の神様が降りてきている」サイン。宇宙エネルギーをチャージする絶好のチャンスだといいます。
以前のわたしなら「今忙しいから後で」と流してしまっていたその衝動を、本書を読んでからは素直に受け止められるようになりました。不思議と、その衝動に従って掃除した後は気分がスッキリするんです。
「やらされる片づけ」から「導かれる片づけ」へ——この感覚の転換は、本書を読まなければ得られなかったものだと思います。
変化③:ものの「エネルギー」を意識するようになった
「すべてのものにはエネルギーがあり、大切にすることで魂が宿る」。この考え方を知ってから、ものとの接し方が根本的に変わりました。
使っていないけど捨てられなかったものたちに「今までありがとう」と声をかけて手放す。残したものは丁寧に使う。
たったこれだけのことなのですが、部屋の空気が明らかに軽くなったのを感じました。
Amazonのレビューでも「許しのある本です。捨てて良い物、捨て方などもたくさん詳しく書いてあるので、とても救われました」という声がありましたが、この「許し」という表現がぴったりだと思います。
この本は、ものを手放すことに罪悪感を抱えている人に「大丈夫だよ」と言ってくれる本なのです。
変化④:日下さんの他の著書の理解がさらに深まった
前回レビューした『自浄力のすすめ』が心の内側を片づける本だとすれば、本書は心の外側——つまり物理的な空間を整えることで、内側にも良い変化を起こす本です。
そして『邪気をはらって幸せをよびこむ 浄化の方法』で学んだ「邪気」の概念が、本書では「部屋の中の邪気」として具体的に落とし込まれています。
カビ、汚れ、抜け毛、使わないもの——これらがすべて邪気の発生源になるという話を読んで、「だから浄化と片づけはセットなのか!」と腑に落ちました。
日下さんの著書を複数読むことで、点だった知識が線でつながる。これは日下さんのシリーズならではの醍醐味です。
正直、気になる口コミもある
高評価が多い本書ですが、すべての人に合うわけではありません。Amazonレビューから気になる声も正直に紹介します。
★1レビューでは「水場はきれいにとか、丸いものを部屋に置くとか、神様に関するメッセージも宇宙との関連性もまったく無い」という厳しい意見がありました。確かに、タイトルから「神様との対話エピソード満載」を期待する方には物足りなく感じるかもしれません。
一方で、Amazonの★5レビューでは「整理整頓をしている方だが、とても良い本だと感じた。許しのある本。捨てて良い物、捨て方などもたくさん詳しく書いてある」という声も。
わたしの正直な感想としては、本書は「劇的なスピリチュアル体験談」を求める人よりも、「片づけを通じて自分の内面と向き合いたい」「なぜ片づけられないのかの根本原因を知りたい」という方にこそ刺さる一冊だと思います。
こんな人にこそ読んでほしい——逆に、向かないのはどんな人?
おすすめの人
- 断捨離やミニマリスト本を読んだけどリバウンドしてしまう人
- 片づけられない自分を責めてしまいがちな人
- 部屋の散らかりと運気の停滞が連動している気がする人
- 風水やスピリチュアルな空間づくりに興味がある人
- 日下由紀恵さんの他の著書を読んで「もっと知りたい」と思った人
- 前回の記事を読んで「心だけでなく空間も整えたい」と思った人
正直、向かないかもしれない人
- 具体的な収納テクニックやハウツーだけを求めている人
- スピリチュアル全般に対して完全に否定的な人
- 神様との対話エピソードが満載の本を期待している人
本書は「片づけの方法」よりも「片づけの心構え」に重きを置いた一冊です。 テクニックよりもマインドセットを変えたい方にこそ、手に取ってほしいと思います。
日下由紀恵さんの他のおすすめ著書
本書を読んで日下さんの世界観に惹かれた方は、以下の著書もぜひチェックしてみてください。テーマ別にさらに深掘りされているので、興味のあるものから読み進めると理解が一層深まります。
- 『強運を引き寄せる! “神様チャネリング”ですべてうまくいく!』 ——チャネリング入門書。片づけた空間で宇宙のメッセージを受け取る力を磨きたい方に。
- 『邪気をはらって幸せをよびこむ浄化の方法』 ——邪気の正体と浄化の29の習慣。本書と最高の組み合わせです。
- 『自浄力のすすめ 心のガラクタの片づけ方』 ——心の内側を片づけるメソッド。本書の「心の傷」の部分をさらに深く学びたい方に。
- 『キセキの浄化瞑想』 ——瞑想×浄化で引き寄せ力を高めたい方に
- 『亡くなったあの人と話したい……をかなえる本』 ——大切な人を亡くした方に寄り添う、やさしさにあふれた内容
これらの関連書籍のレビュー記事も順次作成予定です。気になる方はぜひブックマークしておいてくださいね。
迷っているなら——「片づけたい」と思った今がチャンス
ここまで読んでくださったあなたは、おそらくこの本がずっと気になっていて、でも「本当に自分に合うのかな」「買って後悔しないかな」と迷っている段階だと思います。
日下さんは本書の冒頭でこう語っています。
「『片づけたい!』という気持ちは、魂の叫び。人生のステージが上がるサインなのです」
つまり、「この本を読んでみたい」と感じた今この瞬間——それ自体が、あなたの人生が次のステージに進もうとしているサインかもしれないのです。
そして日下さんは、片づけの先に待っている未来についてもこう伝えてくれています。
「宇宙エネルギーは安心している時に私たちの波動と共振し、人生の成功パワーとして機能する。片づいていない状況が運気を下げるのではなく、片づけないと嘆き、焦り、不安にとらわれることが運気を下げている」——と。
大切なのは完璧な部屋を作ることじゃない。自分の空間を愛し、ものに感謝しながら暮らす心構え。
そのマインドセットを手に入れるための投資だと考えれば、試してみる価値は十分にあるのではないでしょうか。
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単行本¥2,153(税込)
2025年10月から、加筆修正版『良い気がめぐる片づけ方』も発売中です。
「片づけたいのに動けない」あなたへ。この本は、片づけの”やり方”ではなく”心のあり方”から変えてくれます。
読み終えたとき、きっとあなたの部屋が——そしてあなた自身が、少しだけ軽くなっているはずです。
