リーディング

『亡くなったあの人と話したい……をかなえる本』日下由紀恵|読後に起きた変化を本音でレビュー

アンカー

※この記事にはプロモーションが含まれています。

「もう一度だけ、あの人と話がしたい」——大切な人を亡くしたあと、そんな想いに胸が締めつけられたことはありませんか?

伝えたかった「ありがとう」。聞きたかった「大丈夫だよ」。あのとき言えなかった言葉が、ふとした瞬間にこみ上げてくる。

もしあなたが今、そんな気持ちを抱えているなら、この記事はきっと意味のあるものになるはずです。

この記事では、日下由紀恵さんの『亡くなったあの人と話したい……をかなえる本』を実際に読んだ体験をもとに、「読む前と読んだ後で何が変わったのか」を正直にお伝えします。

「スピリチュアルの本って本当に効果あるの?」と迷っている方が、自分に合うかどうか判断できるだけの情報をまとめましたので、ぜひ最後までお付き合いください。

書籍情報

書名:『『亡くなったあの人と話したい……をかなえる本』』

著者:日下由紀恵(くさかゆきえ)

出版社:永岡書店(2021年1月刊)

価格:1,430円(税込)/Kindle版 1,144円(税込)

Amazon評価:★4.2(187件)

『亡くなったあの人と話したい……をかなえる本』をAmazonで見る

本書の改訂版『大切な人を失ったあなたへ もう一度、会いたい』のレビューはこちら

もう一度話したい——その想いは「おかしいこと」じゃない

親を亡くした人。パートナーを突然失った人。子どもとの別れを経験した人。大切なペットが虹の橋を渡っていった人。

「あの人ともう一度話せたら」という想いは、大切な存在を失ったことがある人なら誰しも抱くものです。

でも、日常の中でその気持ちを口にするのはなかなか難しい。

「いつまでも引きずっていると思われるんじゃないか」

「亡くなった人と話すなんて、ちょっとおかしいと思われそう」

周囲に理解されにくいからこそ、ひとりで抱え込んでしまう。泣けるのは夜、布団の中だけ。

そんな日々を過ごしている方も少なくないのではないでしょうか。

グリーフケアの本を読んでみた。

「悲しみを受け入れましょう」「時間が癒してくれます」——正論なのはわかる。でも、頭ではわかっていても心がついていかない。

カウンセリングにも行ってみた。気持ちは少し楽になった。

でも「あの人の声が聞きたい」「あの子ともっと思い出を作りたい」そんな根本的な渇望だけは、どうしても消えない。

この状態、実はわたしもまったく同じだったんです。

「スピリチュアルで本当に話せるの?」——半信半疑だった正直な気持ち

スピリチュアルには以前から興味がありました。

同じ著者・日下由紀恵さんの『神様チャネリング』を読んで、見えない存在からのメッセージを受け取る感覚を少しずつ学んでいたところでした。

でも、「亡くなった人と話す」となると、さすがにハードルが高い。

「チャネリングで天界とつながるのと、故人と直接話すのは別物じゃないの?」

「霊媒師でもないのに、自分にそんなことができるの?」

正直、そう思っていました。

それでもこの本を手に取ったのは、Amazonや楽天に寄せられた口コミに心を動かされたからです。

「家族を亡くし、話せなくなった悲しみから読んでみました。今からでも力になれるとわかり、希望を持てました」

「母をがんで亡くして一周忌を終えても立ち直れず泣く日々。ふと読むとホッとします」

レビューの文面から伝わる切実さ。そして「読んでよかった」という安堵の声。

理屈より先に、「この本に救いを求めている人がこんなにいる」という事実そのものに背中を押されたのです。

『亡くなったあの人と話したい……をかなえる本』が教えてくれること

著者・日下由紀恵さんとは

日下由紀恵さんは、スピリチュアル心理カウンセラー・浄霊師として活動されている方です。著書累計32万部超のベストセラー作家で、「癒しのカウンセリング」をテーマに全国で講演やセミナーを行っています。

カラーアナリストや翻訳家としての顔も持ち、本書では「浄霊師」としての長年の経験をベースに、亡くなった大切な人とのつながり方をやさしく解説してくれています。

堅苦しい専門用語を並べるのではなく、まるで隣に座って話しかけてくれるような語り口が日下さんの文章の大きな魅力です。

本書のテーマ——「あなたはすでに、あの人と話している」

本書を通して日下さんが一貫して伝えているメッセージは、「この世とあの世はつながっていて、わたしたちは無意識のうちにすでにお話ししている」ということです。

「え、もう話してるの?」と驚きますよね。でも日下さんは、日常のなかにある「ちょっとした違和感」こそが亡き人からのサインだと説きます。

  • ふと見た時計や携帯電話の時刻がゾロ目だった
  • 買おうと思っていたものを、なぜか他の人にとられて買えなかった
  • 突然、天井から水滴が垂れてきた
  • スズメや蝶々などにやたらと出会う日がある

「そんなの偶然でしょ?」——最初はわたしもそう思いました。

でも読み進めるうちに、日下さんの言葉が少しずつ心にしみ込んでくるんです。

「もしかしたら、見過ごしていた日常のなかに、大切な人の想いがあったのかもしれない」。そう感じる瞬間が、確かに訪れました。

充実の付録——「五十音表」「10の言葉」「12か条」

本書が「読んで終わり」の本ではない理由のひとつが、実際に「亡き人のメッセージを受け取る」ための実践ツールが付録として収録されている点です。

  • 地上の私たちへ伝えたい10の言葉——亡くなった方がもっとも伝えたがっている想いを10項目にまとめたもの
  • 人生を後悔しないための12か条——故人の視点から「今を生きるあなた」への語りかけ
  • 亡き人からのメッセージを受けとる五十音表——直感で文字を選び、メッセージを読み解く仕組み

特に五十音表は、「本当にメッセージなんて届くの?」と半信半疑の方でも気軽に試せる実践ワークです。頭で考えるのではなく、自分の感覚に委ねて文字を拾い上げていく。その過程そのものが、亡き人との「対話」になるような不思議な体験でした。

さらに、帯の裏側には9種類のメッセージが印刷されていて、あなたが手に取った本の帯に書かれている言葉が「あの人からのメッセージ」になるという仕掛けも。空欄スペースには天国の大切な人へ手紙を書くこともできます。

こうした「参加型」の仕掛けが、本書を単なるスピリチュアル解説本とは一線を画すものにしていると感じました。

書き込みワークで「気持ちの整理」ができる

また、本書には心を癒すための書き込みワークも収録されています。

Amazonの口コミで「大切な人が急逝し、泣いてばかりの毎日です。心を癒す書き込みワークは自分の気持ちを整理することができました」と書かれている方がいましたが、これは本当にその通りです。

文字にすることで、自分の中にある感情を少しずつ外に出していける。誰にも見せなくていい、自分だけの対話の時間を持てることは、想像以上に大きな支えになりました。

読んだらどう変わるのか——わたしが体験した4つの変化

「いい本だった」で終わらせたくないので、読後に実感した変化を4つ紹介します。

変化①:「あの人は怒っているのでは」という恐れが消えた

大切な人を亡くしたあと、「もっとこうしてあげればよかった」「最期にあの言葉を言えなかった」という後悔に苦しむ方は少なくないと思います。

わたしもそうでした。「向こうで怒っていないだろうか」「がっかりされていないだろうか」——そんな恐れが心の底にずっとありました。

でも本書は、一貫してこう伝えてくれます。

亡くなった方はあなたを恨んでなどいない。むしろ「大丈夫だよ」「ありがとう」と伝えたがっている。

これは日下さんが浄霊師としての経験のなかで何度も感じてきたメッセージだそうです。

Amazonの口コミに「生前にしてあげられなかった後悔が、今からでも力になれるとわかり、希望を持つことができました」という声がありましたが、後悔をあたたかい気持ちに変換してくれる力がこの本にはあります。

変化②:日常の「小さなサイン」に気付くようになった

読む前は、ゾロ目を見ても蝶々が飛んできても「たまたま」としか思っていませんでした。

でも本書を読んだ後は、「もしかして、あの人が何か伝えようとしてくれているのかも」と受け取れる余裕が生まれました。

不思議なことに、そう意識を向けるだけで心がふっと軽くなるんです。「ひとりじゃないかもしれない」と思えること自体が、日常をほんの少し明るくしてくれる。

科学的に証明できることではないかもしれません。でも、悲しみの中にいる人にとっては、「信じられる何か」があるだけで世界の見え方が変わるのだと実感しました。

変化③:「悲しみ」が「あたたかさ」に変わり始めた

これが一番大きな変化でした。

大切な人を思い出すとき、以前は胸がギュッと苦しくなるだけだった。

でも本書を読んでからは、「あの人は今もそばにいてくれている」という感覚が加わることで、悲しみの奥にあたたかいものを感じられるようになったのです。

楽天の口コミにも「他界した家族の笑顔を思い浮かべ私自身も笑顔になり、心と心の通信を楽しみながら天国にメッセージを送ります。心が大変満たされて、元気がでました」という声がありましたが、まさにこの感覚です。

「悲しみを忘れる」のではなく、「悲しみが愛のかたちに変わっていく」。

これが、わたしがこの本から受け取った一番の贈り物でした。

変化④:「自分の人生を大切にしよう」と思えるようになった

本書に収録されている「人生を後悔しないための12か条」は、亡くなった側の視点から書かれたメッセージです。

故人が今のわたしたちに伝えたいこと。それは「悲しまないで」ではなく、「あなた自身の人生を精いっぱい生きてほしい」ということ。

このメッセージを受け取ったとき、不思議と前を向こうという気持ちが自然に湧いてきました。「あの人のためにも、ちゃんと生きなきゃ」ではなく、「あの人が見守ってくれているから、安心して生きていい」。

そう思えたことで、日常のひとつひとつが少し丁寧になったように感じます。

Amazon・楽天の口コミから見えた「読者のリアルな声」

わたし個人の感想だけでなく、実際に購入された方々の声もまとめてみます。

心に響いた口コミ

「亡くなった最愛の人と繋がりました。妄想とか空想ではなく、姿は見えませんでしたが確かに再会しメッセージを受け取りました。グリーフケアではなく、夢でも幽霊でもいいから逢いたい!を叶えてくれた著者に感謝しています」(Amazon・★5)

「夫を亡くした時に読み、癒されました。前に進むためのヒントがあるように思います」(読書メーター)

「人ではなくて猫だけど、話したくて読んでみた。恩師や祖母ともつながれるんだなぁとあたたかな気持ちになった。日々、生きていることを大切にしようと思う」(読書メーター)

「スピリチュアル能力が有り無しに関わらず、すごく穏やかな気持ちになって癒されました。最愛の人を亡くすという経験はその人にしかわからない感情があって、それを言葉に表現するのが難しい。その心の色々な部分に寄り添ってくれるようで、何度も読み返しています」(Amazon・★5)

「他界した母とまた話がしたい、その思いにこたえてくれる数少ない本。絶版ゆえに新品はそれなりの値段がついていましたが、その価格で購入しても買って良かった」(Amazon・★5)

特に印象的だったのは、パートナーを脳腫瘍で亡くし、兄を自死で亡くされたブロガーの方の感想です。

8年以上の歳月を経て読んだうえで「共感できることばかりでした」「大切な人がいない世界を生きるための術がまだ確立されていない方にとっては、大きな支えの本になるかもしれません」と綴られていました。

深い喪失を経験した方が共感できる内容であるという事実は、本書の説得力を裏付けていると思います。

評価の内訳

本書のAmazon評価は★4.2(187件)。星5が全体の60%、星4が20%で、8割の読者が高評価をつけています。

星1〜2の低評価はわずか7%にとどまっており、大多数の読者が「読んでよかった」と感じていることがわかります。

こんな人にこそ読んでほしい——向かない人も正直に書きます

おすすめの人

  • 大切な人を亡くして「もう一度話したい」「会いたい」と感じている人
  • グリーフケアの本を読んだけど、正論では心が動かなかった人
  • スピリチュアルに興味はあるが「故人と話す」と聞くと怖さがある人
  • 『神様チャネリング』を読んで日下さんの世界観に共感した人
  • ペットを亡くして「あの子ともう一度つながりたい」と思っている人
  • 亡き人への後悔や罪悪感を手放したいと感じている人

正直、向かないかもしれない人

  • スピリチュアル全般を完全に否定している人
  • 科学的根拠がないと一切信じられないというスタンスの人
  • すでに自分なりの死生観やグリーフワークが確立している上級者

本書は「癒しの書」「入門書」としての性格が強い一冊です。高度なチャネリングのテクニックを学びたい方向けではありません。

だからこそ、大切な人を亡くした悲しみのなかで「あたたかい光」を求めている方には、これ以上ないほどやさしく寄り添ってくれる本だと思います。

日下由紀恵さんの関連書籍——スピリチュアルの世界をもっと深めたい方へ

本書を読んで日下さんの世界観に惹かれた方は、以下の著書もぜひチェックしてみてください。テーマ別にさらに深掘りされているので、興味のあるものから読み進めると理解が深まります。

これらの本のレビュー記事も順次作成予定です。気になる方はぜひブックマークしておいてください!

迷っているなら——今が手に取るタイミングかもしれない

ここまで読んでくださったあなたは、きっとこの本がずっと気になっていて、でも「本当に自分に合うのかな」「スピリチュアルの本を買って失望しないかな」と迷っている段階だと思います。

あるいは、『神様チャネリング』のレビュー記事から「日下さんの他の本も気になるな」とこのページにたどり着いた方もいるかもしれません。

いずれにしても、この記事にたどり着いたこと自体が、何かの導きなのかもしれない——そう思ってみるのも悪くないはずです。

本書は税込1,430円、Kindle版なら1,144円です。ちょっとしたギフトと同じくらいの投資で、亡き人からの「大丈夫だよ。いつもそばにいるよ」というメッセージを受け取るきっかけが得られるとしたら、自身への「贈り物」として試してみるのも良いかもしれません。

悲しみを無理に手放す必要はありません。ただ、その悲しみの向こう側に、あたたかいつながりがまだあることを知るだけで、明日がほんの少しだけ違って見えるはずです。


『亡くなったあの人と話したい……をかなえる本』をAmazonでチェックする

『亡くなったあの人と話したい……をかなえる本』をAmazonで見る

単行本・Kindle版から選べます。

「がんばって乗り越えなきゃ」と自分に言い聞かせてきたあなたへ。この本は、「がんばらなくても大丈夫。あの人は今もそばにいるよ」と、やさしく教えてくれます。

この記事を書いた人
アンカー
アンカー
こころを癒す魔術師
心にたまった傷と向き合って手放すとか、疲れを吐き出したりだとか。 そういった、一人だとちょっぴり大変だけど必要なことを「お手伝い」したりする、やさしい魔術師をやっています。 ここではスピリチュアル的観点を交えつつ、自分の心との向き合い方、癒し方、思考法などなどに役立ちそうな本を紹介しています。
記事URLをコピーしました