【本音レビュー】『78枚ではじめる つまずかない、あなたにぴったりの答えを導けるタロット』LUA|「料理レシピ式」で複数枚リーディングが最後まで読み切れる!【口コミ・評判まとめ】
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「1枚なら読めるけど、複数枚になると途中でフリーズする」
「スプレッドに憧れてるけど、カード同士をうまくつなげられない」
「結局いつも同じような答えになって、当たってる感じがしない」
もしあなたがこんな状態なら、この記事はきっと役に立ちます。
これまでの記事でもLUAさんの「78枚シリーズ」の本を紹介してきましたが、今回はその5冊目にあたる作品を紹介します。
シリーズ最新刊として登場したこの本は、著者LUAさん自身が「最高傑作」と自負する1冊。
わたし自身、1冊目の『いちばんていねいなタロット』でカードの意味を覚え、2冊目の『読み解きBOOK』でリーディングの基礎を学んだあと、「複数枚のスプレッドを最後まで読み切る力」が足りないと感じていました。本書はまさにその悩みを解決してくれる1冊です。
この記事では、実際に使い込んだ体験をもとに「読んだらどう変わるのか」を軸にした本音レビューをお届けします。
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「スプレッドが最後まで読めない」問題
タロットの入門書を読んで、78枚のカードの意味もだいたい覚えた。ワンオラクルやスリーカードなら自分で占えるようになった。
ここまでは順調。でもその先に、多くの人がぶつかる壁があります。
「複数枚のスプレッドになると、途中で読めなくなる」——これです。
具体的にはこういう状態になります。
- カードを並べたはいいけど、1枚ずつバラバラに読んでしまう——全体を「ひとつの答え」にまとめられない
- いつも似たような解釈になる——恋愛を占っても仕事を占っても、なぜか同じような結論にたどりつく
- 途中で力尽きて「まあこんな感じかな」で終わらせてしまう——精度の高い答えを出す前に諦めてしまう
- YouTubeで見る占い師のように流れるようなリーディングに憧れるけど、程遠い——プロは何枚ものカードをスラスラ読むのに、自分は3枚が限界
- テクニックの使いどころがわからない——本で学んだはずなのに、実際のリーディングでどこでどう使えばいいのか迷う
わたしもまさにこの状態でした。1冊目で意味を覚え、2冊目で読み方の基礎を学び、ドリルで練習もした。でも実際にケルト十字のような複雑なスプレッドに挑むと、3〜4枚目あたりから「あれ、これどう読むんだっけ……」とフリーズしてしまう。
日本文芸社のプレスリリースにもこう書かれています。
「タロットをはじめると誰しもがぶつかる壁、『1枚1枚の意味をうまくつなげられない』『スプレッドなどのリーディングが難しい』というビギナーの悩みが必ず立ちはだかります」。
まさにそのとおりだと感じました。
「飽きちゃうコース」にハマっていませんか?
この壁を放置するとどうなるか。日本文芸社の公式紹介文にもあった表現を借りれば、「飽きちゃうコースまっしぐら」です。
パターン①:ワンオラクル止まりの日々
「なんだかんだ1枚引きがいちばん楽」——こう思い始めたら黄色信号です。
もちろんワンオラクルも立派な占い方ですが、複数枚のスプレッドが使えないと、悩みの深い質問に対して奥行きのある答えを出せません。
結果として「当たってる気がしない」「占い結果が薄い」と感じるようになり、タロット自体への興味が薄れていきます。
パターン②:テクニックを学んだのに使えない
本で読んだテクニックはたくさんある。でも、実際のリーディングのどのタイミングで、どの順番で使えばいいのかがわからない。結果、学んだ知識が「引き出し」に入ったまま出てこない状態になります。
パターン③:他人を占うのが怖い
友達に「占って!」と言われても、複数枚スプレッドに自信がないから断ってしまう。あるいはやってみても、途中で読めなくなって気まずい沈黙が流れる。
つまり、「意味は知っている」「テクニックも学んだ」のに、「実際のリーディングで最後まで読み切れない」——この実践力のギャップが、多くのタロット学習者の成長を止めてしまっているんです。
この本が「読み切れない問題」をどう解決してくれるのか
『78枚ではじめる つまずかない、あなたにぴったりの答えを導けるタロット』が画期的なのは、タロットリーディングを「料理レシピ」に例えた構成にあります。
① 「料理レシピ式」でプロセスを追える
本書の最大の特徴は、まるで料理本のようにリーディングの手順がフロー形式で紹介されていること。
料理レシピは、材料を切るところから盛り付けまで、手順に沿って進めれば必ず完成しますよね。本書も同じ発想で、「①カードを並べる → ②1枚ずつ読む → ③テクニックを使うポイント → ④答えをまとめる」という流れが、スプレッドごとに視覚的に示されています。
本の流れに合わせて実際にカードを並べながら占っていくと、気づいたときには最後の答えまでたどりついている——日本文芸社の公式紹介でも「まるでLUAさんが横にいて一緒に占っているよう!」と表現されています。
わたしも実際に本を開きながらカードを並べてみましたが、この「一緒にやっている感」は本当にすごいです。今までの本は「読んで学ぶ」ものでしたが、この本は「一緒にやりながら身につける」感覚に近いです。
② 「下ごしらえ」と「仕上げ」で精度が上がる
料理に下ごしらえがあるように、タロットにも「占う前の下ごしらえ」があります。本書ではこの準備工程がしっかり解説されていて、質問の整理や心構えなど、リーディングの精度を上げるための準備が学べます。
そして「仕上げ」のパートでは、キーワードを空欄にあてはめるだけで答えをまとめられるテンプレートが用意されています。
「頭のなかのイメージを言葉にできない」という悩みを持つ人にとって、これは本当にありがたい仕組みです。
③ 新しいスプレッドが初公開
本書では、LUAさんが実際の鑑定現場で編み出したエレメントスプレッドやキーパーソンスプレッドが初公開されています。LUAさんのブログによると、これらは「タロットリーディング100本ノック」と呼べる集中的な実践のなかで生まれたスプレッドで、「必然から生まれる強さ」があるとのこと。
シリーズ1冊目で大人気となったハートソナースプレッドについても、本書で「みっちり」紹介されています。1冊目では基本的な使い方だけでしたが、本書ではより深い活用法が学べます。
④ デジタル特典でスマホからも参照できる
地味に嬉しいのがデジタル特典。テクニックフローのページをWeb画面で見ることができるので、外出先で本を持ち歩かなくても、スマホ片手にリーディングできます。
さらに、大アルカナのイレブンタロット早見表と小アルカナ数の早見表が別丁シートとして付属。占いながらサッと確認できる実用的な設計です。
⑤ カード解説はミニマル、リーディングに全振り
LUAさんのブログでも明言されていますが、本書は「カード1枚ずつの意味はミニマルにまとめ、ほかは全部がリーディングに特化」されています。
1冊目の『いちばんていねいなタロット』がカードの辞書、2冊目の『読み解きBOOK』がリーディングの基礎なら、本書は「実践で最後まで読み切るためのテクニック集」。シリーズの中でもっとも「実力」にフォーカスした1冊です。
口コミ・評判をまとめてチェック
わたしの感想だけだと偏るので、各サイトのレビューも紹介します。
各サイトの評価一覧
| サイト | 評価 | レビュー数 |
|---|---|---|
| Amazon | ★4.5 | 27件 |
2024年11月発売と比較的新しいため、レビュー数はまだ少なめですが、★4.5という高評価。シリーズ1冊目の★4.4を上回っている点が注目です。
高評価の声(Amazonより)
- 「LUAさんの本に出会ってから、タロットで占う度に本を広げてカードを調べる回数、占い結果がよくわからず投げ出す回数(笑)が少なくなりました!」
- 「さあカードを展開した、本を参照しながらキーワードを拾い上げた——ここからが苦手だったのですが、この本のフロー形式のおかげで最後まで読み切れるようになった」
- 「タロットの勉強のブラッシュアップとして購入。とても良い本だと思います」
やや辛口の声
公平を期して、気になった点も挙げます。
- 「カードの一覧表が意味を持たせた並び方だったので、辞書的に引きたいときにピンと来なかった」——本書のカード解説はミニマルです。辞書的に使いたい方は1冊目『いちばんていねいなタロット』と併用するのがベストです
- 「すでにLUAさんのシリーズを持っている人にとっては、重複する基礎部分がある」——本書は単体でも使えるように基礎パートも含まれています。既存読者には応用パートから読み始めるのがおすすめです
読んだら「何が」変わるのか?──わたしに起きた3つの変化
「で、結局この本を読んで何が変わるの?」——いちばん大事な部分をお伝えします。
変化①:複数枚スプレッドを「最後まで読み切れる」ようになった
これがいちばん大きな変化です。以前は5枚以上のスプレッドになると途中でフリーズしていましたが、本書の「料理レシピ式」フローに沿って占うことで、最後の「答えをまとめる」ステップまで確実にたどりつけるようになりました。
フローの各ステップに「ここでこのテクニックを使う」というポイントが明示されているので、学んだテクニックの使いどころがわかるんです。これは今までの本にはなかった感覚です。
変化②:占いの「精度」が目に見えて上がった
「下ごしらえ」パートで質問の整理を丁寧にするようになったことで、リーディングの精度が明らかに上がりました。以前は「なんとなく」質問していたのが、「具体的に何を知りたいのか」を明確にしてからカードを引くようになった。
これだけで驚くほど答えがクリアになります。友人を占ったときに「前より全然具体的でわかりやすい!」と言ってもらえたのは嬉しかったです。
変化③:占いの「まとめ方」が格段にうまくなった
「仕上げ」パートのテンプレートが本当に秀逸で、キーワードを空欄に当てはめるだけで、散らかっていた解釈が1つのまとまった答えになるんです。
以前は「このカードはこういう意味で、このカードはこういう意味で……」とバラバラに伝えていたのが、「全体として見ると、あなたの状況は○○で、アドバイスとしては△△です」とストーリーとして伝えられるようになりました。
これはリーディングの質として、まったく別次元の変化です。
シリーズ全体のなかでの位置づけ
「シリーズの他の本と何が違うの?」という疑問に、LUAさんご自身のブログでの説明をもとにお答えします。
| 順番 | 書籍名 | ひとことで言うと |
|---|---|---|
| 1冊目 | 78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット | カードの辞書(基本編) |
| 2冊目 | リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK | 読み方の教科書(リーディング基礎編) |
| 3冊目 | 4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン | 手を動かす練習帳(ドリル編) |
| 4冊目 | オリジナルカード78枚ではじめる いちばんたのしい、タロット占い | カード付きで楽しむ(オリジナルカード編) |
| 5冊目 | 78枚ではじめる つまずかない、あなたにぴったりの答えを導けるタロット(本書) | 実践で読み切る力(テクニック編) |
LUAさんのブログでは、2冊目の『読み解きBOOK』が「リーディングの基礎をみっちり紹介したもの」、本書は「リーディングをさらに深めながら、自分の言葉で流れるように読み解くための本」と差別化が説明されています。
つまり、2冊目で「基礎」を学び、本書で「実践力」を鍛えるという関係性です。
この本がとくに向いている人
こんな人に強くおすすめします
- 1枚なら読めるけど、複数枚スプレッドになると途中でフリーズする人——料理レシピ式のフローで「最後まで読み切れる」体験ができます
- テクニックを学んだのに、使いどころがわからない人——フロー形式で「ここでこのテクニック」と明示されているので迷いません
- リーディングの答えをうまくまとめられない人——「仕上げ」テンプレートが神です
- シリーズ1冊目や2冊目を持っていて、さらにレベルアップしたい人——LUAさん自身が「最高傑作」と自負する実践書
- YouTubeの占い師のように流れるリーディングに憧れている人——プロの思考プロセスがフロー形式で追体験できます
- 外出先でもタロットをしたい人——デジタル特典+別丁早見表シートが便利
逆に、こんな人には合わないかも
- まだ78枚のカードの意味をほとんど知らない完全初心者——まずは『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』から始めるのがおすすめ
- カード1枚1枚の詳細な解説を求めている人——本書のカード解説はミニマル。辞書は1冊目で補いましょう
- ウェイト=ライダー版以外をメインで使っている人——本書はライダー版がベースです
1冊目を持っている人は買うべき?
『いちばんていねいなタロット』をすでに持っている方へ、正直にお伝えします。
| 比較項目 | 1冊目:いちばんていねいなタロット | 本書:つまずかないタロット |
|---|---|---|
| メインの目的 | 78枚の意味を覚える | スプレッドを最後まで読み切る |
| カード解説の詳しさ | ◎(見開き2ページ / 大アルカナ) | △(ミニマル+早見表シート) |
| リーディング実践 | ○(実占例あり) | ◎(料理レシピ式フロー+100本ノック級) |
| スプレッド | 基本的なもの | エレメント・キーパーソン等も初公開 |
| デジタル特典 | なし | あり(Web閲覧可) |
| 定価 | 1,870円(税込) | 1,980円(税込) |
結論:まったく別の役割なので、併用することで最大の効果が出ます。
1冊目を「辞書」として手元に置きつつ、本書の「料理レシピ式フロー」に沿って占う。この組み合わせが、独学タロットの最強スタイルだとわたしは実感しています。
日本文芸社の公式紹介でも「LUAさんの本をもっている人なら、自分のタロットがめちゃくちゃレベルアップするのを実感できる一冊」と書かれていますが、これは本当にそのとおりでした。
もちろん、本書は単体でも入門書として使えます。基礎パートもしっかり含まれていますし、「はじめましてこんにちはでもOK!」と公式にも書かれています。
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単行本・Kindle版から選べます。
Kindle版はUnlimited対象商品です。会員なら追加料金なしで読むことができます。
Amazon★4.5(27件)。LUAさんシリーズ最新刊、「最高傑作」と自負するテクニック編。デジタル特典+別丁早見表シート付き。
「スプレッドを最後まで読み切りたい」——その願いを叶えてくれるのが、この1冊です。
読む前: 複数枚になるとフリーズする、テクニックの使いどころがわからない、答えをまとめられない
読んだ後: 料理レシピ式で最後まで読み切れる、下ごしらえで精度が上がる、テンプレートで答えをスッキリまとめられる
この変化を、1,980円で手に入れられます。1冊目と合わせて3,850円で「意味を知る+最後まで読み切る」の両方が揃うと考えれば、タロットスクールに通うより圧倒的にコスパが良いです。
あわせて読みたい関連書籍
タロットの世界をさらに広げたい方には、こちらもおすすめです。
- 『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』LUA——シリーズ1冊目。カードの意味を覚える「辞書」として本書と併用するのが最強
- 『リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK』LUA——シリーズ2冊目。リーディングの基礎を学ぶ教科書
- 『4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン』LUA——シリーズ3冊目。手を動かして定着させたい方に
- 『オリジナルカード78枚ではじめる いちばんたのしい、タロット占い』LUA——オリジナルカード付き。カードと本を同時に揃えたい方に
- 『いちばんやさしい数秘術の教科書』LUA——同じ著者による数秘術入門書。タロットと組み合わせると占いの幅が一気に広がります
- 『ゼロからマスターする数秘術』はづき虹映——数秘術をより深く学びたい方へ。人生のサイクルや魂の使命まで読み解けます
